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キャリアコンサルタント試験当日の過ごし方

今、試験当日が迫っている方は、ご多分に漏れず緊張することと思います。

試験直前に、受験生の皆様に対して私ができることといえば、試験への向き合い方や過ごし方をシェアする位しか思いつきませんので、以下ご紹介します。


試験の解き方に触れる部分のみ、ノウハウ提供となりますので、一部有料とさせていただきます。

【試験への向き合い方】

試験当日までは、前提として「身体的・精神的に落ち着いた状態」で試験と向き合えるか、にかかっています。

いわゆるアスリートなどが仰る「練習通りの実力を出し切れる」状態であることを目指します。

「身体的安定」のためには、日頃からマスクを着用したり、睡眠をとったり、脂っこいものを避けたりと一般的な健康維持の手法が中心となります。

「精神的安定」が激ムズなので、参考になるかは読み手次第ですが、私が自分自身に言い聞かせているのは、シンプルに「体調不良も問題の運不運も含めて実力」ということです。

成功をイメージしつつも、失敗を想定し、再チャレンジ可能な本試験においては「ダメならダメで原因を分析して、次に備えるだけ」程度に考えておくと、私は気が楽になります。
(そもそも再チャレンジするかどうか、、、は試験前に考えず、再チャレンジ前提で、試験後に振り返りした後に改めて考えます。)

【試験当日のお守り】

  • 一問一答形式のもの(私は自作ノート1冊)

  • 一番お世話になったテキスト1冊(私は木村本)
    ※ 解き慣れたもの・見慣れたものが良いです。
    ※ 当日に初見の問題はやらないでください。(精神的安定を維持するため。)

【試験直前の過ごし方】

  • 会場周辺のカフェなどに、1時間半以上前に行く。
    ※  早めに行かないと同じ目的の受験生で埋まりがちです。

  • カフェを出る10分前くらいから好きな音楽などでリラックス

  • 会場に入るのは、開始20~30分前くらいを目安。
    ※ 会場は大学のキャンパスであることが多いため、門から教室まで時間がかかることもあります。

  • 教室に到着し、荷物を置いたら、必ずお手洗いへ行きます。
    自分の顔を確認して、緊張しているな~と自覚します。

  • 受験票、筆記用具、水筒を置くデスク上の位置を確認します。
    ※ 筆記用具は落としても良いように各2個以上用意します。

あとは瞑想するなり、 お守りを見返すなり、思い思いに過ごしてください。

【学科試験の解き方】

  • まず先に1周終わらせることを優先してください。

  • 迷ったら、問題番号「問●」に△印をしてください。どんなに数が増えても大丈夫です。1周目は、迷い始めたら30秒以内に解答して次、です。
    迷ったままでも解答を記入してください。

  • 問題文の「適切なもの」という文言を大きくマル「不適切なもの」という文言は大きくバツで印をしてください。

  • 選択肢は、誤ったものにバツやスラッシュ、正しいと思うものにマルをして、問題文に印したマル or バツと一致するものが解答となります。

  • 2周目は、△印を付けた問題をもう一度解いてください。

  • (時間に余裕があれば)3周目は全問解き直してください。

以下、問題を解くイメージ図を挿入します。

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