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Science Tokyo 東工大 MOT


授業

数理モデル、情報技術、計量経済学、経営理論、事業戦略理論、マーケティング理論、各産業の概論、技術政策など、Science Tokyo(旧・東工大)院で学んでいる事には、新しく学んでいる事、実務経験はあるがあらためて理論を学んでいる事の2つがあるが、どちらも仕事に凄く役立っている。

院の学費は、年間数十万だが、各分野のエッセンスを毎回100分の授業で知ることができ、授業で紹介される本もどれもおもしろく、課題が勉強のペースになり、普通ではアクセスできないお話も直接聴けて、要するにこれだけのコンテンツが年間数十万というのは安い。

数理モデルやエージェントシミュレーションを組んで計算したりプログラミングする授業が楽しい。

院の課題で、ビジネスモデルを考えたり、財務分析をしたり。この辺は、経営、IPO、M&A、事業開発の過去の仕事でさんざんやってきたので、だいたいできるが、ついつい利益は出るか考えてしまう。院の課題ではそこまで求められていないが。

院の授業はどれも充実しており進学して本当によかった。

研究室

第1志望であったゲーム理論や数理モデルを学べる研究室に配属されよかった。歴史と数学の両方が好きな自分にとって、ゲーム理論は、数学を使って戦略や意思決定について考えるので実に楽しい。3年前に趣味で数学の本を読み始めてから、趣味が高じて院で数理モデルを勉強することになった。

受験

院を受験しようと思ったのはちょうど約1年数ヶ月前。X(Twitter)上で偶然院試の案内を見なければ院を受験しようとも思わなかっただろうから何がきっかけになるかわからない。TOEICまたはTOEFLのスコアが必要と知りTOEICではスコアの入手が出願締切に間に合わないと知り急遽1週間単語帳を丸暗記してTOEFLを受験した。X(Twitter)上で偶然院試の案内を見てから準備1ヶ月でまぐれで合格できた。

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