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私が入金力アップのためにやった行動【収入編】

筆者はアラサーなので、学生さんや比較的若い方向けの発信になりますが、私が収入を上げることにつながったと感じる行動をまとめました。

経歴紹介

簡単に職務経歴を説明すると新卒でエンジニアとしてIT企業に入社。エンジニア経験を積んだのち、PLやPMにポジションチェンジ。途中で部長や係長クラスの役職も経験しています。転職や副業経験はありません。

年収歴は入社1年で300万円、入社2年で500万、入社6年で780万。昨年は残業が多く年収は900万円でしたが、残業がなくても800万円〜850万円くらいです。

入金力アップのためにやった行動

1.学生時代に資格を取る

社会人だと時間が取りづらくなるので学生のうちに取っておいたほうがいいです。資格をとっても無駄という方もいますが、あくまで資格は道具なのでそれをどう扱かうかは自分次第です。

2.キャリアプランを定め、逆算して動く

私の場合、学生のころから技術的なことを経験し、いずれはマネジメントポジションで活躍したいというキャリアプランがありました。早い段階でそういったビジョンがあると行き当たりばったりではなく、ゴールに向けた逆算した行動が取れるようになります。

3.実力主義な会社に入る

学生当時、特に大企業は平均給与は高いけど、年功序列なので給与もゆるやかで、従業員数も多く出世競争が激しいイメージがありました。私自身、私立大学で特別頭のいい大学でもなかったのでそういうところの勝負を最初から避けて動いていました。 実力主義な会社に入ったことで成果を出すと給与が上がりやすかったです。

4.教育をあてにしない

他人に聞くだけで、自分で調べて実践するくせがないといつまでも成長しません。先輩や上司が経験したことないような業務をやるかもしれませんし、先輩や上司がいなくなったりもします。いつまでも受け身だと成長しません。

5.慣れないことばかりをやり続ける

業務に慣れてしまったら成長が止まった証拠です。慣れないことも定期的にやることで自己成長できます。より専門的になるでもいいですし、自分の範囲から外れることもやってみてもいいかもしれません。私の場合は範囲を広げる行動を取りました。

6.役職に付く

サラリーマンの場合、責任の重さが給与に直結します。人がやりたがらない仕事ほど給料が高い傾向があります。 それに上司の考えを理解しやすくなるのでどういうことが成果につながるのか、どういうことが評価されやすくなるのかもわかるようになります。

もちろん管理職なので楽ではありません。ただ、役職降りても一定の評価は残るのでチャンスがあればやっておいたほうがいいかもしれません。

※もし管理職(厳密に言うと管理監督者)に昇格して給与が上がらなかった場合は違法なので労働基準監督署に相談しましょう。

7.協力者を作る

成果を上げたり、何かをやりとげるためには一人では難しいことがほとんどです。一緒にやってくれる協力者を作って大きな成果を出していきましょう。また、成果が出てなくても会社に見えるように動いていれば評価されることもあります。

8.全社や上司に自分がやったことの発信する

どれだけ成果を出してもアピールが下手だと評価されないことが多いです。また、非管理職の場合は成果があまり出てなくてもプロセスをアピールすることで評価されることもあります。上司も部下の行動を細かく見れないので、とにかくアピールしてください。

私の場合、勉強会や上司に個別面談で「これだけ成果出したんだから給料あがりますよね?」みたいに軽めのノリでアプローチしていました。

9.アドバイスを拒絶せず、とりあえずやってみる

自己成長できるチャンスかもしれません。やらないよりも、やってみて合わなければやらない選択をしたほうがいいと思います。

10.他責思考よりも自責思考

周りの環境のせいにしても状況が良くなることはあまりありません。なにか課題を感じることがあれば自分から行動して変えていったほうがより良い環境になりやすいと思います。

11.残業することを許容する

働き方改革もありますが、体壊さない程度に頑張ることもときには必要だったりもします。 ただ、ずっとは続けられないので効率化も考えてやらないといけません。

メンタル壊れそうになったら無理せず逃げてください。メンタル崩し休職された方も見てきましたが、戻ってきてもしっかりと復帰できず退職される方も多かったです…

さいごに

私は主業務で手取りをアップさせてきましたが、あくまで一例なのでこれが正解という話ではありません。私よりも年収は高い方もいますし、転職や副業も選択肢としてはあります。

自分に最適な方法で手取りをアップさせて投資の入金力上げていきましょう!

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