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囲碁と将棋、生きること

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ダイエットにはあのちゃんねるの「体重について話します」がおすすめ

・おなかに力をこめる ・歩くときに痩せてほしいとこに負荷をかける このへんは誰でも今すぐ始められる有益情報。 しかし話すのがうまいとはこのことなのか。インテレクチュアルは話し方に依存しないのだ。倍速にすると普通に聞けるというコメントがあったが、私は1倍速で心地よく聞き切った。 その後でかまいたちの山内が体重を減らした動画も見たものの、個別に特殊加工されたレガシーシステムのような古臭さが漂い、あのちゃんねるの斬新さを改めて思い知る。 仕事を一緒にする条件に、素直さがあると

    • ランクシングル会8級に昇級、三浦3段と指導碁

      洪マルグンセム先生が主催するランクシングル会という吉祥寺の囲碁会に、毎月第一日曜日参加している。プロ(もしくはアマ日本一経験者)との指導碁含め、40分切れ負けの碁を3,4局楽しめて4,000円というお得な会だ。 アマ日本一クラスを7級、プロ入段者を6級とする特殊な級位制度を取っていて、1級は世界戦優勝者と決まっていた。なので先日の応氏杯で念願の一力1級が誕生となった。 ランクシングル会に参加して1年が経つが、9級から8級に上がるというタイミングで必ず土がついて昇級を逃して

      • チーム稲葉優勝 abemaトーナメント2024

        優勝してくれた。稲葉8段、藤本5段、上野4段、すごいチームだった。 なにより稲葉8段のチームマネジメントスキルに感服させられた。 私はドラフト会議で既に優勝を確信していた。藤本5段と上野4段は若手トップの2人で、稲葉8段の勝負強さは過去のabemaトーナメントを見れば知る人ぞ知るところ。「負けることが想像できない」。これが最初に感じたところだった。 振り替えると、チーム中村戦は相当苦しかった。上野、藤本の1,2局目の連敗は、普通であればチームに重苦しさをもたらす。5,6局

        • 一力遼「応氏杯」初制覇 日本棋士で19年ぶりの世界戦優勝

          すごいニュースが飛んできた。当日のtwitterの、囲碁界の熱狂と言ったらすごかった。 何を隠そう、私は9月8日のその日、日本棋院で応氏杯第三局のパブリックビューイングに参加していた。19年前に世界戦で優勝した張栩先生と我らのアイドル梅沢(吉原)先生という豪華な2名の解説で始まった大盤解説会、張栩先生が105手目の愚形の好手を読み筋として数手前に披露した場面は会場が大いに沸いた。途中で上野愛咲美先生が訪れ、111手目中央コスミツケの強手が打たれると「この対局はもう勝ちです!

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          湯島囲碁喫茶 将棋と浄土宗

          8月23日は湯島囲碁喫茶を訪れた。初台碁聖戦で知り合ったS木さんに誘われて。2人でカラオケでも楽しもうと話していたと思いきや、関係者が他に5名わらわらと表れて高段者だらけの囲碁大会と化した。 私はというと、野良で楽しまれていた将棋ファンのつるさんとビール片手に将棋で3連戦。つるさんはウォーズでオール2段なので、初段一級初段の私より明らかに格上。今回は2勝1敗で勝たせてもらうも、感想戦で読み筋などを聞かせてもらってああ勝たせてもらったのだなと理解。胸を貸していただいた。 将

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          初台碁聖戦10周年グランドチャンピオン戦最終予選

          大型台風が関東東側を通り過ぎた蒸し暑い8月18日、落ちたと思った二次予選は繰り上がり当選で通過となり、最終予選へ。初戦で藤原さんに勝って高揚するも、いつも通り失速して二勝二敗。成長しないな、と呟きながら家に帰った。 将棋界の若手棋士に関する将棋連盟観戦アプリなどでのコメントを見ると、「今でも強いがまだ20代前半でまだまだ成長株だ」といった記載ぶりがある。若いほうが成長しやすいと言われればその通りだと思う。 強くなれば更に強くはなりにくい。年を取れば更に成長はしづらい。そんな

          初台碁聖戦10周年グランドチャンピオン戦最終予選

          吉祥寺囲碁クラブ「秀哉」と、ラム酒PLANTATION

          毎月第一日曜日は、吉祥寺囲碁クラブ「秀哉」で洪マルグンセム先生が主催する「RS会」にお邪魔している。プロもしくはトップアマの指導碁と、参加者同士の40分切れ負けの対局3局、真剣勝負の場だ。 今回はチャンフーカン先生に先で指導碁をお願いした。サバキを褒めていただいたので簡単に記録を残す。 チャンフーカン先生は爽やかで褒め上手。何度も褒めてくれて、自分が強くなったような心持になる。 夜は友人がデンマーク土産に買ってきてくれたラム酒PLANTATIONバルバドスXOを飲んだ。

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          初台碁聖戦10周年グランドチャンピオン戦二次予選

          7月28日は初台囲碁クラブのグランドチャンピオン二次予選だった。 初台囲碁クラブは有段クラスからプロまでが高頻度で集う都内屈指の碁会所で、私はグランドチャンピオン戦の一次予選を突破し、満を持しての二次予選だった。 猛者だらけの二次予選。対局中は石音だけが響くピリピリとした雰囲気だが、対局が終わると各所で熱い検討が始まり、検討熱で室温が増したように感じるほどだった。胸の内から湧き上がる熱気にクラクラする。 私の二次予選結果は二勝二敗で敗退、その後にM園さんに20秒碁でも負

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