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腹落ち感 ~SFDC活用~

最近Salesforceの定着化、利用促進のプロジェクトが発足しました。

社内でガンガン使っている当課のようなチームもあれば、全く使っていない人、チームがいたりとかなりまだら模様。

業務改革から2年半経過して、ようやく事業部長から鶴の一声が「Salesforceを使えないものは課長にあらず」との発言。

そんなプロジェクトが発足した中、メンバー皆さんのプロジェクトに対する「腹落ち感」が社内のバズワードとなっており、私も課内に向けてあらためて「Salesforceを使う目的」を発信しました。もちろんCatterですけど。

以下SalesforceのChatterに貼り付けた文章をそのまま共有させてもらいます。

来週のMeetミーティグ前にSalesforce定着化プロジェクト【腹落ち感】を更に強めてもらおうと思い、以下自分の考えを共有させて頂きます。

会社の将来ビジョン、計画をもとに、今後事業を拡大(売上・利益)していきたいと考えています。

但し、そこにはリソース(人、モノ、カネ、時間)活用に関する効率性が求められます。

つまり、投下資本に対するリターンを高めたいので、具体的には100円を事業に投入して、1年後101円よりも110円の戻りを目指します。

そのためにはこれまでの属人化した業務フローから、Salesforceをとことん利用してチームで業務運営することが大切だと考えています。何故なら、私も含め人間は、「思い込み」、「勘違い」、「忘れ」などのミスの原因となる特性を持つからです。

ミスは人間だからこそ必ず起こる事、仕方がありません。

一方で私たちはこれまでは「守り営業(提案して終了とか)」が殆どでした。最初に言った事業拡大のため、今後は「攻めの営業」へ転換していきたいと考えています。

具体的に12月までにみなさんに意識して頂きたいのは、Salesforceを使って案件管理と追跡を自らで行えることです。

具体的には、私がこれまでの様に追跡を促そうと案件を見たところ、きちんと自分で追跡結果が入力されており、次のアクションなども設定されてるというイメージです。

目指すべきは、「言われてからやるのではなく、自ら考えて行動する人材になる」 ということです。

以上のことから、Salesforceをとことん使い倒し、みんなが「営業活動」(フォローという二次的営業活動ふくむ)に振り向ける時間を多くします。その反面「営業活動」以外の管理業務はSalesforceにより楽にミス無く、短時間で行える業務フローとすべきです。

最後にこれまでのやり方を変えSalesforceを使うという事は、「変化」に慣れることも目的としてあります。今後新基幹システム、新見積システム導入など社内は大きく変化していくものと考えており、そのための変化に対する「適応力」を身に着けることにも繋がります。

今回のプロジェクトを機会に、みなさんの身の回りの起こる「変化」にもついていければ、今後社内で起こる別の変化にもきっとついていけるはずです。保証します!

本日はこんなところです。

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