見出し画像

情報中毒ってその通りだと思ってしまった

noteの記事をなんとなく見て回っている時に情報中毒という言葉を見つけました。
これってまさに自分のことでは…?と思ってしまいました。

恥ずかしい話ですが、iPhoneのスクリーンタイムによると1日6〜7時間くらいスマホを見ているようです。改めて時間を自覚するとゾッとします。

改めて情報中毒についてサクッと調べてみるとやはりあんまり良くないことがわかりました。
少し前の記事ですがこれを読みました。

しかしながら今日では、指先一つでそれらの情報が一瞬で手に入る。それがために、新しい情報を探したり、それを受け取る喜びを忘れてしまっている。
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/283738/082700043/

情報中毒の話とは少しずれているかもしれませんが、中高生の頃に感じたあの気持ち、、好きなアーティストの新曲発売日にCD買いに行ったり、漫画の新刊の発売日を心待ちにしたりするようなワクワクした気持ちってもう手に入らないのかなと考えることが近頃ありました。

漫画や音楽だけでなくいろんなものが身近になって、スマホ一つですぐアクセスできてしまうため、情報を得る喜びがすごく薄まってしまったように思います。
薄まった喜びでは満足感が足りなくて、次から次へと情報を求めてしまう…その結果がこの使用時間に表れていると感じました。

一つ一つじっくり味わえばきちんと満足できるはず。気持ちも時間も大切にしたいと思いました。

また情報中毒者の体感として、頭の中がごちゃごちゃしているなーと感じるときがあります。
例えば何か買いものをするとき、インスタなどで情報収集をしてより良いものを買おうとするわけですが、いろんな意見を見過ぎて訳がわからなくなって結局何も買えなくなる、というようなことがあります。
情報がありすぎて決断力が鈍ってしまうのです。

被験者におびただしい量の情報を与えたあと、様々なタイプの決断を下してもらう、という実験がある。情報過多の状況では、心理的にベストの判断は不可能という実験結果が出ている。また脳科学という見地からも情報のオーバードーズ(過剰“服用”)の状態では認知能力に制限がかかる、と言われている。
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/283738/082700043/?P=2

先の記事にもこのように書かれていてまさにその通りだなと…
決断力や認知能力に関することだけでなく、ニュースなんかをじっくり見ているとネガティブな情報を得すぎて怖くなることとかもあるし、なんにせよ適量が大事かなと思いました。

なかなか難しいですが、とりあえず

目的を持ってスマホを触る
目的から脱線してることに気づいたらやめる


まずはこの2つから意識していきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?