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【JMS#02】やっぱり、こういうのがホットウィールっぽいよね♪

どうも。KUWA改めメニホビです。半年の節目に改名しました。さて、我が家のジャンクミニカーの花道「MONO-OKI JUNK MOTOR SHOW」! 引き続きホットウィールからのラインナップ。今回のジャンクカーたちは「これぞホットウィール!」と個人的に感じる3台です。


◉HOT WHEELS<SCRAPHEADS SERIES>
「NASH METROPOLITAN」(2005)

HOT WHEELS<SCRAPHEADS SERIES>「NASH METROPOLITAN」(2005)
TOY Number:B3878 MADE IN THAILAND

2000年にキャスト(製造)された「メトロレイル」がベース車輌になっている、ラリー・ウッド大先生の<Larry's Garage>中の1台。甲冑を身にまとったドクロのラッピングが超カッコイイです。

これ全くのHWオリジナルのデザインではなくてモチーフになっている実車が存在します。元のクルマはコンパクトエコノミーカーなんですよね。それをロングノーズのドラッグマシーンにリデザインするって発想が面白い。

Nash Metropolitan(1955)
カッコイイので俯瞰アングルから

こんな具合にボンネットからエンジン部分やチャージャーが飛び出てたり、TATOOのようなイカついグラフティがタンポ印刷されてたりするのが、ドラッグレーサーを得意とするホットウィールのホットウィールらしさといいましょうか、優等生なトミカにはないラインナップですね。こういうのはリペイントしたくても出来ないし、普通に美品が欲しいと思ってしまいます。

美品はちゃんとタイヤも見えますね。うちのジャンクにも付いてはいるんですが・・・

◉HOT WHEELS「Airy8」(2006)

HOT WHEELS「Airy8」(2006)
TOY Number:J3470 MADE IN MALAYSIA

この「Airy 8」と名付けられたV8エンジン搭載のバイクは、2005年にCGアニメ映画として公開された『Accele Racers』に登場する予定だったそうですが、何故かラインナップから削除されていたのだそうです。しかしデザイン チームの中では人気だったこともあって、2005年のメインラインで無事にリリースされた商品なんだとか。

これがその映画のショート動画。なかなか面白そうです。サブスクでは見れそうにないのでDVDを手に入れて英語版を見るしかなさそうですが。

ドロップハンドル?とドデカいタンク、ぶっといエギゾーストパイプがマッチョなアメリカンバイク感を際立たせています。これまで14バリエーションが発売されていますが、このマーキングはこの時のもののみ。

製造の都合上、1/64サイズにはなっていないので、フィギュアと比較すると巨人のバイクに見えちゃいますね。

マーキングは蜘蛛の巣に、ドクロ模様のクモ。スパイダーマン風です

◉HOT WHEELS
「BUS(PRISNOER TRANSPORTER)」(1992or1997)

HOT WHEELS「BUS(PRISNOER TRANSPORTER)」(1992or1997)
TOY Number:1795 MADE IN MALAYSIA

1989年に「スクールバス」として搭乗したキャストですが、1992年もしくは1997年(1997年版にはホイール違いの3種がリリースされているようで、こいつはその中の1つですね。)にはこんな感じで「囚人護送車」に生まれ変わって発売されています。なんだか使用用途が両極端で面白いですね。

すっかるタンポ印刷も剥げてしまっていて、かろうじて写真で見せている左側に文字が残っている程度です。相当な数の囚人を運んで、横転し、脱走されたのかもしれません(笑) スクールバス時代には無かった鉄格子が窓に入っているのも芸が細かくて好き。

消えずに残っている車番が「013」というのも不吉でいい感じ。あちらではホテルの階数や部屋番号とかには付けない数字だと聞きますが、車とかもそうなのでしょうか? そういえばこの前、東京で泊まったアパホテルの部屋は1013号室で、ちょっとブルーになりました。

つやのある黒塗装と内装のブルーがPOLICEの白帯にマッチしています

ミニカー界には(囚人)護送車カテゴリーみたいなのもちゃんとあって、トミカとかも何種類か出してるんですね。あの手のクルマを見ると、どうしてもカースタントで横転させてしまいたくなりますw



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