見出し画像

【MONO-OKI】#6 かつてサンクスというコンビニがあった

大片付け中に発見して、懐かしさに震え、ここで紹介したいと思いまして、こともあろうに追加でいくつかメルカリで買っちゃったりして、全然断捨離になってないMONOをご紹介します。こいつは【塗る活】行きの予定です。


◉あれから50年。ヤマトは相変わらず僕を惹きつけて止まず

1974年(昭和49年)にブラウン管の向こうで、地球を救うためにイスカンダルへ旅立った宇宙戦艦ヤマトは、数々の冒険と闘いを繰り返し、令和の今もまだその旅を続けています。この夏には全七章にも及ぶ大作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の第一章「黒の侵略」が公開予定になっており、昭和の各作品を最新の解釈で整え、作品間の整合性も補いながら原作への敬意を忘れぬリブートを進める制作サイドの熱意と努力にはリスペクトしかありません。

◉小さいながら、表情も伺える良い出来のフィギュア

森雪をガン見する古代くんと、その古代くんをガン見する沖田艦長

あらためて眺めてみると高さ4cmほどのドリンクのオマケとしては、しっかりとしたモールドで、キャラクターの表情も伺えるクオリティの高いアイテムだと感じました。トップ画像のデスラーの笑みをご覧くださいまし。
ラインナップは結構な数があるようで、調べたところによると、
・古代進 ・森雪 ・島大介 ・沖田十三 ・古代守 ・デスラー
・ヤマト ・ブラックタイガー ・コスモゼロ
(以上9種類)
が、それぞれ<カラーVer><ゴールドVer><シルバーVer><ブロンズVer>で用意されていたようで、バージョン違いも含めコンプすると36種類になるようです(-_-;) これはなかなか至難の業。またJTの「紅烏龍」だけでなく、伊藤園のお茶や三ツ矢サイダーなど、様々なドリンクに付属していたことも分りました。 

買い増ししたんですが、結局古代守だけは揃わず・・・

そんな出来のいいフィギュアですが、なぜか島大介くんだけ、なんかへっぴり腰なんで、なんだろうと思っていましたが、これはもしかして古代くんとセットの造形なのかもと思いました。ちょうど古代くんの肩に島くんの左手をのせるといい感じなんですよ(上の画像の左に、実際にそうやってみたものを入れています)。真相は不明ですが。

これが実際にフィギュアがはいっていた小袋

◉いつ頃のものなのか、ちょっと調べてみた

このグッズが、いつ頃出回ったものかデータが無いのですが、Wikiによれば、このフィギュアキーホルダーが入手できたコンビニ『サンクス』は2018年(平成30年)11月30日にをもってファミマに統合されたとのことなので、それ以前のことには間違いないでしょう。僕の手元に残っているパッケージには、JTフーズさんの「紅烏龍」の画像が載っているので、そこを手掛かりに調べていくと、

販売元のジェイティーフーズさんのサイトを見ると、このキーホルダーが付いていた
「赤烏龍」490gボトル缶のこのパッケージでの発売が2003年9月とのこと
同じ「紅烏龍」が翌年には翌年3月にパッケージが変更になって発売されています

おそらくではあるけれど、この2003年9月から2004年3月の間に配布されたものではないかと思われます。僕もその頃は、大阪か名古屋で働いていたのでその頃に入手したものでしょう。なにしろ今住んでいる県にはサンクスは来ていませんので・・・。

落ち着いたら【塗る活】の素材にしようと思っているので、あえてカラーVerなどは入手しようと思っていません。また塗ったら皆さんに見て欲しいなと思います! とはいえ、ブラックタイガーとか、あまりにもモールド無さすぎて上手く塗れる自信はまったくありません。なんであれだけ、あんなのっぺり造形なんだ!💦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?