
こんなときこそネットショップに必要なコト、“スモールビジネスオーナーにおすすめの訳。”
キャッシュレスの波とリモートワークの波に備えていた矢先からの、続きです。まさか、前回のnote を投稿したときには、緊急事態宣言からのStay Home(おうち時間)事態になるとは思いもよらなかった、
2020年、新型ウイルス感染症拡大防止のため、イベント自粛要請
大型イベントだけでなく、実店舗での販売促進で、少人数のワークショップなどのイベントも、いわゆる三密をさけるため、開催自粛が始まったのは、2月末のことでした。3月7日に企画していたリテール店舗でのワークショップ開催は中止となり、その後も次々とイベントキャンセルとなりました。
キャッシュレス消費者還元事業の波にのんびり備えていた矢先、3月半ばをすぎた頃には在宅勤務で外出も自粛とさらに事態が刻々と緊急事態宣言へと向かう中、都内にあるリテールストアも全館休業に(3月末)。
リモートワークへのシフトがいよいよ、社会のワークスタイル変革に拍車をかけて(4月)、ついに、我が零細ビジネスもE Cサイト稼働の必要性をひしひしと(遅いよ)感じています ←今ココ。
ECサイトという選択肢
実は2018年、オンラインサイトとは別に、Amazon FBAの小口契約(有料:少量在庫管理)をしましたが、結局小口過ぎて全く稼働させずに解約。
その後、2019年にBASEで小売用ネットショップを設定していました。無料だったので。
それまでは、有料のJIMDO proを契約してショップサイトを構築していましたが、こちらも一度も稼働させずにいました。
最終的には、
BASEでのショップサイト開設と体制移行により、それまで乱立してしまったショップドメインの整理と共に、8年使ったJimdo も解約。
なのですが、2019年の暮れの実情は、実店舗リテールへの卸売が主な業務のままのワンオペいっぱいいっぱいのため、いずれのECも手付かず放置状態。
というわけで中途半端に設定してあったBASE内で、ほこりかぶぅていたショップが今こそ活きる!時がきました。あー、作っておいてよかった。
とはいえ、ほぼ指名買いのこだわり海外ブランドチョコレートですから、日本の食品業界での認知は高くないので、オンライン販売するには集客がネックと考えあぐねて。
現在90万(2020年2月現在)を超えるブランドが「BASE」を利用してネットショップを運営しています。
オンラインショップ設定した時点で、
何も売っていないので、
総合ショップランキング順位(BASEアプリ調べ)を、参考にしてみますと、
BASE内初期設定時、114,822位
商品DB入れ替え更新時、(4/9) 53,872位
オンライン販売開始時、(4/18) 24,076位
オンラインas of today 、(4/21)13,434位
そしてタイミングよく、note のストアページにBASEの商品情報を連携する機能が実装されたのを知り、ECサイトで販売する商品を連携しているnote上で一覧表示すると、これがあまりに簡単でびっくり。こんな感じ↓
BASEの外部連携アプリが地味にすごい。
振り返ってみて、ニッチな商品販売に関してハードル高いなと普通の小売事業主として思っていたことが、3つ。
ECサイトを構築した後の宣伝と、受注した際の売上管理と、商品配送オペレーション、この3つ。
それらを、解決する連携機能がこの一年の間にできていました!いろいろ連携アプリはあるけれど、、結果便利なのは、
Noteストア:ショップの商品情報をnoteに連携するためのRSSを取得できるApp
https://note.com/info/n/ne5cffaa12941
かんたん発送(ヤマト運輸連携):集荷依頼、送り状の伝票をQRコードから印刷発行、送料を売上金から自動引き落としなどの手間を省けるApp
https://thebase.in/yamato
売上管理by freee: ECサービスなどと連携し、売上データを自動取得。
https://apps.thebase.in/detail/39
これらのappの共通利点は、サービスの併用による転記ミスや漏れを防ぎ、作業コストを大幅に削減できるappであること。
現在利用中のAppsリスト
ワンオペショップオーナーには、とてもありがたいこと。
あればいいな、一年前にはなかった機能。を、noteのSNS機能 で発見できた!ことが最近の気づきです。
こんなときこそネットショップ
ショップオーナーのストレスなく簡単に構築できる、ECサイト設定後、運営せず放置していたのは、その後のオフラインでの業務をどのように効率化するか実務的に見えなかったから。まさにいま、在宅で行うワークフローなどもふくめて、解決できる機能や環境が連携して整備されてきているのを、実感しています。
因みに、オンラインストアは全部iPhoneで、つくりました。ホントに 片手でできます。
もちろん、運用も、受注から発送手配、売上管理までも、全部モバイルデバイス上で完結します。
同様に、note も放置しそうになっていた自分ですが、外部プラットフォームと連携できることがありそうと思えるきっかけになりました。