40代独学で第2種電気工事士の資格を取得した話
《目次》
【1.導入部】
【2.第2種電気工事士の資格について】
【3.第2種電気工事士の合格難易度】
【4.私の試験対策】
【5.資格を取得して思う事】
【1.導入部】
私、現在42歳。会社員。仕事内容は機械系のデスクワークをしております。
そんな私が40代にして、第2種電気工事士の資格を取得しました。この第2種電気工事士という資格、実は昔から欲しかった資格でした。
なぜ欲しかったのかと言うと、エアコンを買い換えする際に、昔はエアコン用で個別ブレーカーにする必要は無かったのですが、今は個別ブレーカーにする必要があり、その際にこの資格があれば自分でできた作業を業者に依頼する必要があったためや、40代を迎えて資格を持っていれば便利屋などの副業を始めた際に活かせるのではと考えてこの資格が欲しかったのです。
欲しかったにも関わらず、なぜ40代までに取得しなかったのかについては、第2種電気工事士の資格は国家資格で、しかも、学科だけでなく、技能の試験もあり、難しいものと勝手に考えていて、工業系の学部を出ていなければ取得が難しいものとい勝手に思っていたのが原因でした。実際に資格について調べてみると、実は非常に簡単な資格である事が分かりました。そこから取得へ向けて動き出したのです。同じように電気工事士の資格に魅力を感じている40代は意外と多いのではと思い、電気工事士の資格について記事にしてみました。
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