見出し画像

【モトブログ#14】電動キックボードが100km達成した話【動画アリ〼】

前回使った時に、88kmまで走行距離が達成していました。「100kmまでそろそろかな?」と思っていたところ、SWALLOWブログの仕事関係で、お店に行くことに。

せっかくだから、所有のZERO9で行こうということで、22km(前回の参考値)が確定。その結果、単純計算で110kmになります。

確実に途中で100kmを達成するということで、メーターをアクションカムで撮影をして、記念動画を作ってみました。

それで、100km走った車体の状態やバッテリーに関して、感想を書いていこうかなと思います。

車体について

画像1

4月ごろに買った車体ですが、既に転倒1(痛かった)。新品同様とまではいかないですが、不具合は一切ありません。フロントタイヤの空気圧が、そろそろ低めになってきたように感じるので、チェックする時期かなというくらい。

リアタイヤは、道路の左を走るのでパンクしたら嫌だなと思い、パンクレスタイヤを装着したのですが、ワイドタイヤのほうが良かったかも。

あくまで個人の感想ですが、パンクレスタイヤはやや硬め、道路のギャップや、クラックを良く拾ってくれます。乗るのにはちょっとコツが必要です。乗り心地もちょっと悪いかな。

標準タイヤでもよかったかも。オプションでタイヤを選ぶなら、ワイドタイヤのほうが、安定感も増すし、次はワイドタイヤかなと思っています。

ZERO9は、部品交換をサポートしているので、その点は他社と比較して大きなメリットです。

バッテリーについて

画像3

【※四角く大きな箱の中には、写真の乾電池みたいなものが1セル4本1組くらいで、数十セル並んでいるものが多い】

気持ち、消耗が速くなったような気がしますが、まだまだ実用レベルだと思います。満充電で、実用20km超えはなかなかです。そして、残量が少なくなっても、加速力は落ちますが30km/hで、平地走行できるなどの性能があります。

ドンキのモデルは、実用で10kmと少し、バッテリー残量が減ると15km/hも出なかったので、控えめにいっても高性能です。

これもタイヤ同様に、バッテリーだけ交換もしてもらえるので、同じ車体を長く使うことができます。バッテリーが交換できない車体だと、車体ごと買い替えになります。

自分で交換できる人であれば、ネットで同型のバッテリーを買って、車体をバラして交換すればいいのですが、面倒だし、保証は利かないしという状態ですので、あまりお勧めはしません。

その他について

画像2

部品が交換できることに関係しますが、例えば、スマホのバッテリーが4年前後で1日もたなくなるなど、経験したことがある人もいると思います。

バッテリーがリチウムイオンで、基本の仕組みは一緒です。

そして、原付として登録する場合、5年で自賠責をまとめて買うとかなり安くなります。具体的には、5年で1万5000円前後のものが、1年では7000円前後といった具合で、およそ倍払えば5倍の期間の自賠責が買えてしまいます。

毎年買うのが面倒ですが、車体が壊れたり不具合があって買い換えるとなると、手続きが面倒。やっぱり、部品交換ができる点が大きく影響します。

まとめ

電動キックボードのどれを買うか悩んでいる人は、とりあえず部品交換できるモデルを選ぶとよいのではないでしょうか。

いいなと思ったら応援しよう!