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バスケットとメンタルコントロール 名古屋DD選手インタビューを書きました

久々、記事を書きました。Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズの安藤周人選手と、笹山貴哉選手からお話を伺いました。

最近怒ること自体減ってきたけど、一度怒ると割と放電が止まない(就寝するまで持続する)私からすると、バスケット選手のメンタルコントロールというか、アンガーマネジメントには以前から興味があるところでした。勝利のために熱い気持ちを燃やさなきゃいけないかもしれないけど、バスケットは特に、その「熱さの適温の見極め」が難しいスポーツだなあと思っています。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・安藤周人選手に学ぶ ”うまくいかないとき”のメンタルコントロール方法

インタビュー中、安藤選手から「僕は少しでも長くコートに立ちたい」という言葉がありました。心の中が熱く燃えたぎっているのだろう、ということは容易に想像できるのですが、試合中撮った写真を見てゾワゾワしました。御本人も言うように感情を顔に出さない徹底ぶりを感じます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・笹山貴哉選手から学ぶ ”若手を活かす、チームマネジメント”

笹山選手はプロスポーツ選手とは思えぬ穏やかさがありました。元オリの投手で現・広報の佐藤達也さんに近い感じです。プレー中はポジション上運動量も多くてアグレッシブなのに雰囲気はほんわかしていて、あ~バイト先にこういう先輩いたら後輩女子みんな好きになるやつだ……

この記事を書いた直後にDeNA熊原投手⇔楽天濱矢投手のトレード報道を見てがっくりしてしまったので、もしまたプロスポーツ選手にインタビューさせてもらえる機会があれば「ショックなこととの向き合い方や立ち直り方」も聞いてみたいですね。

ちなみに、私はスポーツ選手の方には競技の技術論については基本一切聞かないスタンスで書き仕事をさせていただいています。競技経験ないから失礼にあたると思うし(スポーツ選手の方と唯一盛り上がれる話題は膝十字靭帯損傷トークくらい)スポーツファンの数割を占めている「文化部出身のお客さん感覚」をいつまでも大切にしたいと思って書いているつもりです。

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