#中動態を6歳の子にも理解できるようにわかりやすく説明して選手権
こんにちは!
今日は「中動態(ちゅうどうたい)」という言葉についてお話しするね。ちょっと難しく聞こえるけど、簡単に説明するよ。
人が何かをするとき、言い方にいくつかの種類があるんだ。
だれかに何かをする(能動態(のうどうたい))
たとえば、「ぼくはボールを投げます。」
ここでは、ぼくがボールに向かって何かをしているね。
だれかに何かをされる(受動態(じゅどうたい))
たとえば、「ボールがぼくに投げられます。」
ここでは、ボールがぼくから何かをされているね。
自分に何かをする(中動態(ちゅうどうたい))
たとえば、「わたしは着がえます。」
これは、わたしが自分で自分に服を着せているんだ。
つまり、「中動態」は、自分が自分に何かをするときの言い方なんだよ。
ほかにもこんな例があるよ:
おふろに入るとき:「ぼくはおふろに入ります。」自分で自分の体をきれいにするね。
くつをはくとき:「わたしはくつをはきます。」自分で自分の足にくつをはくんだ。
まとめると:
能動態は、だれかがほかのものや人に何かをするとき。
受動態は、だれかがほかのものや人に何かをされるとき。
中動態は、自分が自分に何かをするとき。
だから、「中動態」は、自分で自分に何かをする特別な言い方なんだ。
わかったかな?😊