ちゆ12歳、定期購読マガジンはじめます
こんにちは、ちゆ12歳と申します。
バーチャルネットアイドルとして、活動20年目を迎えました。
最近はTwitterでつぶやいたり、YouTubeに動画を投稿したりしています。
それで、今日から、noteを始めることにしました。
サイトやツイッターに書けない話、読んだ漫画の感想、最近思ったこと、インターネット老人会の思い出など、ちゆの率直な感情を自由に気軽に書かせていただきます。
2~3日に一度、月に10~15回程度の更新予定です。
お値段のこと
まことに恐れ入るのですが、noteでは、月額500円という形にさせていただきます。
ある程度までは無料だけど、全部読めるのは購読者様のみ……という感じになります。
ただし、初月無料なので、とりあえず、今月分はすべて無料でお読みいただけます。
マガジンの内容
昔、「侍魂」というテキストサイトがありました。
2001年2月にヒットマン事件簿で名を上げて、3月に先行者で大ブレイク。
しかし、サイトのメインコンテンツである「魂」の更新は、先行者を最後にストップしました。
先行者の反響があまりにも大きすぎたために、「先行者の次」として何を出せば納得されるのか、大きなプレッシャーがあったと想像されます。
そして、10月。
ついに更新された、先行者から7か月ぶりの「魂」は
だんご3兄弟という怪文書でした。
あのヒットソングの歌詞に、ダンゴムシの写真を添えたテキスト。
食べ物のだんごをダンゴムシにリンクさせることで、そのシュールさが笑いを生む……のかどうか、私には、感想が持てませんでした。
それはテキストサイトの王者のみが到達することのできた悟りの境地のようでもあり、重圧のなかで何が面白くて何が面白くないのかすべてを見失った魂の迷子のようでもありました。
あれから18年以上が過ぎたいまでも、結局あれは何だったのか、私にはわかりません。
……という思い出話は、さて置き。
侍魂が「魂」の更新をできなくなったように、ちゆ12歳も、正直、気軽に更新しにくいサイトです。
なんというか、ある程度資料性が高くて面白い文章じゃないと、過去のテキストとの比較でガッカリされる気がしています。
もちろん、濃い更新ができるのに越したことはありません。
しかし、私としては、「特に役に立たなくて、一部の人しか面白いと感じられない文章」を書きたいときもあるのですよね。
昨年のエイプリルフールに更新した「バーチャルネットアイマスプロデューサーちゆ12歳」は、わりとそんな感じで、やりたいようにやりました。
しかし、やってみて思ったのは、やっぱり、こういうのって全体公開でやることではないという感覚でした。
なんというか、この人に向けて、そういう意図で発信したわけじゃないんだけど……という届き方をしてしまうのですよね。
やはり、そういうことがやりたいなら、クローズドな場でやる方がしっくりくる気がします。
ということで、noteの利用を考えました。
濃い記事を目指すときは、これまで通り、自分のサイトで公開します。
サイトは、あまり変えずに続けていきたいです。
noteでは、サイトにお出しできないような、濃くない文章を高い頻度で更新できれば……と考えております。
しっかり調べて、時間をかけて書く記事ではなく、ちゆの率直な感情を自由に気軽に書くエッセイみたいな感じにする予定です。
締め
そんなこんなで、noteに書く文章は、いつもの「ちゆ12歳」の文章とは、少し違った感じになります。
それがどんな感じなのかは、実際に、ほかの記事を見てご判断ください。
(今月分は無料で読めるので、まずは、お気軽にお試しください)
もしも興味が向きましたら、よろしくお願いいたします。
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ちゆ12歳のオタク日記
芸歴20年、ネットアイドルちゆ12歳のエッセイです。サイトやツイッターに書けないこと、読んだ漫画のレビュー、アニメの感想、最近思ったこと、…
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