谷本ちひろ
動画もあげます。たまに。
私の名前はちひろ。平仮名で『ちひろ』 "男になる" そう決めたあの日から、もぉ随分たった。 いろんな事があったっけ、、 産まれた頃の記憶は、当然ない。 だから覚えている所から遡って、、 私(過去)から僕(現在)のお話。
**産まれた頃の記憶は、当然ない。だから覚えている所から遡って、 私(過去)から僕(現在)のお話。** 私の名前はちひろ。平仮名で『ちひろ』 いわさきちひろの書いた絵に出てくるような、 優しい子に育って欲しいと、母がつけてくれた。 父の意見が通れば、名前は『翔』になっていた。 でも母は、断固として『ちひろ』にすると譲らなかったらしい。 私は、父、母、父方のお爺ちゃんと暮らしていた。 夫婦仲は良好。母は専業主婦で裁縫と料理が好きな人だった。昔着ていた服は半分が母の手作りだ。
ギャルとの疑似恋愛に終止符が打たれてからの私は、 荒ぶっていた。 俗に言う『反抗期』に突入したのである。 素直になれない自分の気持ちにいらいらし、 家では『うぜぇ』『じじい、ばばあ』のオンパレード よく観ていた映画は『修羅がゆく』 なぜだろう・・・ あの類いの作品を観ると、自分が最強になった錯覚におちいる。 全くの勘違いだ。 私は精一杯、反抗した。結果は100戦100敗 それもそのはず、、私の家族は私と妹を除き、 皆、剣道や空手でそれなりの階級をもった武道家達だった
こんばんは、今日の晩御飯はポトフにしてみました。エッセイよろしお願いします。
ギャル友のお陰もあり、ゆいちゃんと口を聞ける関係にまで修復できたものの ゆいちゃんがあれ以来、私を彼氏役に抜擢してくれる事は無くなった。 それもそのはず、ゆいちゃんは現実の世界に実在する彼氏を作ってしまったのだ。 私はその事を、ギャル友から聞いた。 その時の感情は、悲しいと言うか辛いというか、、、 心にぽっかり穴が開いたような、、 “彼氏出来たらしいよ” の言葉以降、話が全く入って来なかった。 何故だろう、相手は女の子。 私は今まで同性に嫉妬?なんてした事がない。多
中学に入って、私にはギャルの友達ができた。 恋愛の事、ファッションの事、メイクの事、 無知な私にいろいろな事を教えてくれた。 そんなギャル友の中でも一番私に優しくしてくれていたのが、 ゆいちゃんだった。 ゆいちゃんはギャル友の中でも清楚系女子の要素を8割ぐらい残した ショートカットの似合う女の子だった。 ゆいちゃんは妄想癖、特に恋愛トークになると妄想ワールドが全開になる 私はそんな妄想話の彼氏役として任命されていた。 そして私自身も、その妄想に付き合っている時間をそこ
初日完売‼︎千秋楽残り1枚‼︎ 本当に、ありがとうございます‼︎ 金曜、土曜もお席少なくなっております。是非お待ちしております✨ #欠点 #舞台 #芝居 #観劇 #下北沢 #シアター711 配信の方もよろしくお願いいたします🥺 「2作目が書けない。」 オンライン配信に関して。 『配信スケジュール』 全9回 2020/9/26(土) 19:00~23:55 2020/9/27(日) 19:00~23:55 2020/9/28(月) 19:00~23:55 2
出演情報です❗️❗️ チケット完売の回が増えてきました。 ご予約本当に、本当に‼︎ ありがとうございます😊😊 予定があわないな〜、、お家で観たいな〜、、はい!やります‼︎ 「2作目が書けない。」オンライン配信‼︎‼︎ 『配信スケジュール』 全9回 2020/9/26(土) 19:00~23:55 2020/9/27(日) 19:00~23:55 2020/9/28(月) 19:00~23:55 2020/9/29(火) 19:00~23:55 2020/9/30(水
山田佳奈 監督『薄明りのパレード』 出演させていただきました‼︎ 是非、観てね‼︎‼︎
電光列車第14 回本公演について 『彼女とノーパンのバラード』 作,演出:タンタン ■公演日程(全8 公演) 2020年7月15 日(水)~ 7月19日(日) 15日(水) 19:00 16日(木) 19:00 17日(金) ★14:00/19:00 18日(土) 13:00/18:00 19日(日) 13:00/17:00 ※受付開始は開演の45分前 ※開場は開演の 30分前 ■場所 八幡山ワーサルシアター 東京都杉並区上高井戸1-8-4 Toyaビル.3 B1F(京王線八
『ハルレヨ!』朗読させて頂きました。 大切な人に会いたくなる。そんな詩です。 #朗読 #詩
とてもいい雰囲気だったのかもしれないが なんせまだ小学生であり恋愛レベル0の私からすれば 今日一日は私の中でだいぶ頑張った方で、、 お腹いっぱい、大満足だった。 ゲームの腕前も堪能出来たし、 角度によっては、イケメンに見える事も分かった。 なんなら手まで握られちゃってんだから、 発見!発展!言うことなしだ。 じゃあ今日はこの辺で、 そろそろおいたましようと思った時 "これ一緒に観たい" たくやくんが汚ねぇ机の上に置いてあった ビデオテープを再生し始めた。 今
たくやくんの家はジャスコからそう遠くはなかった。 たくやくんの家の玄関が近づく… なんだか緊張した。 遂に玄関がドアが開いた。 私は一瞬にして緊張がとけた。 "くっそ、汚かった" 玄関から既に。 "興ざめ"ってやつ。 でもここまで来てしまった私に入らないという 選択肢は無かった。や、言えなかった。 たくやくんの部屋は多分六畳ぐらいはあっただろう… でも、足の踏み場は一畳も無かったと思う。 ゲーム、漫画、服、食べかけのお菓子で溢れていた
たくやくんの告白から2数ヶ月が過ぎようとしていた。 特に、何の進展も無かった。 いつも通り学校に行って、休み時間お喋りする。 代わり映えのしない毎日。 違う...... 違う………全然違う‼︎ 私の想像していた恋愛とはまるで違う。 2人っきりで一緒に帰って 帰り道に手なんか繋がれたりして 心臓が爆発するぐらいドキドキして 急にチューなんかされちゃったりして 一つ一つの仕草や言葉にドキドキワクワクして 学校に行くのが100倍楽しくなるんじゃないの
私が小学校5年の頃。 私の周りでは、"恋バナ"が盛んに行われていた。 私は話しを聞く専門。 〇〇ちゃんが〇〇くんを好きだの、 〇〇くんに告白されたなど 好きな人が学校にいると 学校に来る楽しみが増えると盛り上がっていた。 そんなお花畑にいる子たちの話しを 私は羨ましく思いながら聞いていた。 そんな、ある日の事。 私は同じクラスの男の子から呼び出しをくらった。 たくやくん(仮名)だ。 私はたくやくんに言われるがままに 放課後、体育館裏に行った。 そこでたくやくか
待ちに待った日がやって来た。 2月。妹が産まれた。 "はじめまして" 今日から貴方のおねぇーちゃんです。 嬉しかった。私より何倍も小さい妹を 初めて抱っこした時は、緊張と興奮で 両手が震えていたのを覚えている。 ミルクをやったり、オムツを変えたり、 おねぇーちゃんぽい事を 母の見様見真似で一生懸命やった。 確か、妹が2歳ぐらいの頃だったっけな。 ひたすらおままごとに付き合わされた。 妹がお母さん役で私が子供。 かったいプラスチックのトマトを包丁で切って 私
note参戦‼︎エッセイ更新中...