男はつらいよに寄せる思い

男はつらいよは何度観てもいい。何かしらのヒントをもらえる。辛い事があると「男はつらいよ」を観る。つまり「男はつらいよ症候群」である。
昼飯や夕飯時は「男はつらいよ」のとらやの茶の間のシーンを観ながら、ご飯に納豆、漬物や佃煮などを食べるのが格別の幸せだ。

一番好きなのは「ぼくの伯父さん」でのどぜうやでの寅さんの酒飲み講釈シーンである。このシーンだけでご飯何杯も食べられる。渥美清さんは美味しそうにご飯もお食べになるし、お酒(実際は水)をお飲みになる。

ちなみに、勝新太郎さんの「座頭市」シリーズで勝新太郎さんが美味しそうにご飯をお食べになるのも見る度に関心してしまう。うどんや茶漬けがしきりに食べたくなるのである。