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日記みたいな詩

自動操縦の会話
歩き疲れて全てが怠惰
髭を生やした長髪の青年
飲食店のバイトを転々と、増えていく冷戦
「爆弾の作り方」を知って急性的に鋭くなる目つき
こんなはずではと思い出す影踏み
テンプレートの生きづらさを抱えながら
それがテンプレートであるからもうさらば

フカフカの布団とキンキンの冷房の部屋に
昼起きの自称詩人の顔には目やに

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リズムの書き遺し
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