強かに生きてください【短歌】
短歌を知って、始めてから1年ほど経ちました。
過去作から厳選してまとめましたので是非見てください。
できればさ、「愛」とか以外の方法で
ハッピーエンドをみつけたいよね
曖昧さ回避のページにとばされる
「愛」と検索しただけなのに
かといって特別貧乏な家に生まれてないから
不満が言えない
あの歌にそっとハートをおいていく
拡散出来ない私でごめんね
傷ついた過去を一つずつ消していく
それは闘った過去でもあるのに
世界には愛とか希望が満ちていて
生きるべきだよ
4月1日
知恵袋の優しい人の回答にいいねを押すためだけのアカウント
久しぶり!晩飯食べた?どっかいこ?
食いしん坊でほんとよかった
また寝てた
コンビニ行くか
パンジーだ
その繰り返しを日々と呼ぶんだ
メロスにはネットがわからぬ
それ故に僕らはみんな邪智暴虐だった
物なんか壊れてなんぼ
服なんか汚れてなんぼ
人間なんか
自由って誰に
も定義できな
くて意外と真
四角だったりするかも?!
犬 ありがとう
犬 可愛いね 好きだよ
俺が死ぬ時に死んでくれ
強かに生きてください 僕へ
僕は 強かに誰よりも生きます
僕たちは適度な距離が必要だ
テンセグリティ構造みたいに
君が好きなのか君以外が全部嫌いなのかわからなくなった
「気をつけて」
いつもLINEの最後にある
「自殺するなよ」の意味の祈り
出会い系サイト出身の俺は世界の五割が詐欺師に見える
青い空!楽しい仕事!美味いメシ!
なんでもいいから首を絞めてよ
赤色の交差点みんな渡るから
つまらないや僕ひとりぼっちだ
東京の人にまみれた交差点
渡ってしまった赤色なのに
春って好き。あたたかいし、楽しいし。
まだまだ続くよあと二年くらい
なにもかも尊敬してる人がいる
二次創作のような人生
丁寧な暮らしをしよう
手始めに自殺未遂で周りを変えよう
私にはこんなことしかできないが呪いを呪いと思わせる
特別になりたくて躁鬱になった
みんな鬱だな、敢えて治るか
起きてくれ、
眠たい日々の終止符をここで打つから、報われるから
今回に限り...!
の後に続く語を探す。
枕詞は「死にたい」
今のうち!!やみがまばたきしてる間に!切り干しシアワセ、ジップロックで!!
これからがどうだとか言うつもりはない
事実、四月で春、朝で、晴れ
泣きそう 泣きそう 夜が明けそう
明けた
よく耐えた俺 布団にこもろう
おはよう笑
2時やね
そうやね
よう寝たね カーテン開けてみ ええ天気やよ
ありがとう、闘った俺。
生き延びて、死に損なって、よく耐えた俺。
神様のスーパースローカメラでも捉えきれない
そんな一生
春ですねとかかれたスタンプ 二月だよ
だって君といれたから春
砂漠にいるような気持ちで水を飲む
呼ぶに呼べない喫茶店
ごちそうさん
食後にホットの珈琲を頼もうとしたらお茶を出された
泣く時は必ずこれと決めています。
もう何回目のお山座り
入道雲
アイスコーヒー飲んでると氷が一気に迫ってきたの
一日が湯水のように流れてく
ログインボーナスもらうだけの日々
俺は「かも」として生きていく 決意して
にこやかに笑う店員を睨む
人生のアチーブメントを集めてる
知らないカフェとかつらい日々とか
また今日も世界が滅亡するらしい
真っ赤に燃えた後黒くなる
何もかもきっと最後はうまくいく
ゲームオーバーにはならないので
君は春
付き合ってた時そう言った
もう五月だよ、まだ寒いよ
寝る前やお風呂に入る時にだけ踊り狂ってる言葉の妖精
最近は三十一文字を知ってから常に弾んでいるような日々
仙人と読んでもいいよ、
一応ねこの世の全てに騙されたから
「生きたいと思えました」
そう泣きながら3流映画の主演をしている
作られたハッピーエンドのためなどに流した涙がもう乾いてら
あなた とか 君 とか 愛 とか 好きだ とか
香味ペーストみたいなラクさ
相性のいい2つのものあげていこう
タバコとコーヒー
あなたと誰か
慣れぬ町、ほぼ廃ビルの4階に
そこにしかない出会いの喫茶
カップル、星、男女のペア、星、二人組、星、カブトムシ、夏、展望台
端的に言って僕はバカだなということを
20年かけて知る今日
あの頃は日々の全てが踊ってた
三十一文字を捨てなきゃよかった
僕だけが書けること
それは苦しみに立ち向かうこと
いや逃げ続けること
旅先でチェーン店にこそ入る
よれよれのシャツが嬉しそうだろ
将来という概念は質量が大きすぎるから歩けなかった
日を決める
どうせ残らないものだから
この歳にして大富豪になる
葉桜にぬるい春風、七分袖
紫、黄色、緑、アオサギ
死んでもいい
うんうんそうか あ、座ってて
珈琲淹れるね 砂糖とミルクは?
4階の死ねるわけない屋上に曲がりなりにも春が来ました。
制服の第一ボタンまでとめて
これが私だ思い知ったか
別に18年間見た夢を捨てた訳だし強く生きれる
「ログインが確認できませんでした」
よかった僕はちゃんと消えてた
桜の木 過去から伸びるメッセージ
花咲かずとも祈りは不滅
「はみゅ」という呪文を教えてくれたので
日々がにこやかになりました
これ夢か、安心出来る匂いだな
横に広いタイプのイオンだ
「春売ってマス」と書いてる看板に吸い寄せられた
君だけがいた
暑すぎる
あんなに冬を嫌ってたのに出店で小さな冬を買う
T字路の一時停止でいつまでもいつまでたってもごめんなさい
右折用信号がない交差点では曲がらないようにしている
何事も笑い飛ばせばうまくいく
折り畳み傘ぶっ壊れて草
悪いけど、なるべく傘はさしたくない
涙が涙とばれてしまうから
原色の服で雨の中歩く
傷跡がかっこいいと思ってる
屋根の下 堂々と傘をさし歩く握っている手にみとれてしまった
アパートの3階は空気が薄いから
君の部屋ではいつも過呼吸
生きてるよ
生きてるだけで偉いとかそんなわけないじゃん死んでも偉いよ
ティータイム
揺れるカーテン、春の風
西日さす部屋、君と二人で
やっぱりね、君ならいると思ったよ
幸せになろう、ここは天国
ピクニック ご飯のお供に短歌集
雨降ってより固まる二人
夜跳ばし 久しく会う朝 目が沁みる
軋む背中とうるさいお腹
「🍚🐬?」
「🇮🇷」
で会話出来るから
川で拾ったってのは嘘だろ
春ですね
君がいたから言えていた節はあったね
万年雪にて
なんとなく 冬があけるとき寂しくて
月との別れ
星との別れ
さあ書くぞペンの代わりに持つカッター傷跡が僕のゴーストライターこれは遺書その書き出しで引き付けてだらだら書いてあぁいかないで渾身の遺作になってるはずだったあぁいかないで
それも日々、
それすらも僕、大丈夫。
おかしくないよ、なんにもかんにも。
生活の語り部として暮らしてる
いつかの僕へお守りを編む
一年に一日しか咲かない花が今年もみれた。
それがよかった。
名作が!生まれてる!!今ムテキだわ♪
珈琲飲もう☕
全部駄作だ