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ミツバチはしぶといぞ!!

おはようございます!農ちゃんです。

昨日知ったことなんですけど、梅雨前線って他にも表し方があるみたいですよ。

どうやら、カビが生えやすい時期にかぶせて黴雨前線で同じ意味だったような…

            続き

少年:年寄りの働きバチを取り除くと、どうなるかだよね?

う~ん

年寄りの働きバチがしていた仕事を、誰かがしなくちゃいけないと思うんだ。

だから、年寄りの働きバチを取り除いた時、巣の中で一番年寄りの働きバチがその仕事をするんじゃないのかな?

博士:ほぼ正解!

年寄りの働きバチを取り除くとね、巣の中で一週間程度生きた若い働きバチの採餌遺伝子が活発化して、早い時期からエサを探してくるようになったんだ

簡単に言うと、三週間も生きていない働きバチがBのような行動をとったんだ。

ただ、この遺伝子が活発化する原因は、年寄りの働きバチがいるかいないかで変わることが分かっているんだ。

もしも、巣の中に年寄りの働きバチがいたら、この遺伝子は活発化されないらしいんだ。

だから、正確に言うと、この行動の違いは年齢に応じて変わるものではないことが分かっているんだ。

そして、若い働きバチに、この遺伝子が”活発化する”ようにする実験をすると、若い働きバチでも、えさを集めてくるBのような働きバチへと変化したんだ。

少年:へ~うまいこと補い合っているんだね。

これって、分蜂するときはこの採餌遺伝子が活発化している働きバチを連れてしているのかな?

気になるな。

博士:そうだね!

分蜂する時は、この採餌遺伝子が多めの集団でするのかもしれないね。

また、機会があったら調べてみるね。

それじゃ、次回は、キイロショウジョウバエの話に戻って、この採餌遺伝子の他の働きについて見ていこうと思うよ。

       続く…

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ヒトとセイウチ
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