ちゃんこ

なーんだか。あまり日本で生きる事が苦手みたいです。 絵を描く大学生をしていて周りの人や…

ちゃんこ

なーんだか。あまり日本で生きる事が苦手みたいです。 絵を描く大学生をしていて周りの人や作品と日々向きあって溜まった言葉を吐き出します。

最近の記事

言葉育成論

日々考える 私の思うことは伝わりにいくんだと 日々口に出す 文になりえなかった単語を 日々思う 映像として頭の中に見えているものを 日々願っている 拙い単語が文になり誰かに伝わることを すがり喰らいつく観光地の鳩のように 地に足をつけ蔑まれながら 時々慈悲をもらいながら

    • あせるきもち。おいてかないで。

      あなたが行動を起こす。 私の心はそれだけでざわざわ。 承認欲求が満たされないこの気持ち。 落ち着かない。 あなたはもう何もしなくていいよ。 これ以上何もしないで。 嫉妬してるのがバレてしまうから。 私をおいてかないで。 あなたのやりたいことなんてわかれば分かるほどいやになる。 もう降参。 腹が立つ。 人畜無害みたいにふわふわして肯定しかしないあなたに。 あなたの言葉は私を前にも後ろにも行かせてくれない。 そのおかげで私の方が輝いていると思っていた。

      • 泣き顔の後悔

        泣くことは後悔するとこまでがワンセット 泣くとなぜ泣いたのか思い出し恥ずかしくなる。 どんな理由でその時泣いても周りの反応が気になって仕方がない。 どんな泣き顔だったのかみんなが泣いている私を見て何を思っているのか 周りはそんなに気にしてない そんな事は大学で身に染みて学んだ。 でも、私は死んでも承認欲求の塊 ブスな泣き顔は見せたくないし 泣いている姿も可愛こぶっていたい だから後悔する。 ほんとくだらない承認欲求のせいで 純粋に泣くことも出来ない。 ただ、承認

        • 教育機関は怖い

          教育機関はやっぱりすごかった。 行く前はすごく緊張した教育実習も終わった。 今までの生活で鈍っていた集団行動の恐ろしさを体感できた実習だった。 1日目何度も自己紹介をした。 職員朝礼、学年集会、給食前、全部緊張した。 心臓バクバク声は震え、ひきった顔で前を見ることが精一杯だった。1日目にして絶対私は教師に向いてないと思った。 2日目もう1人の実習生と自分を比べ落ち込んだ もう1人の子は保健体育、体育会系の元気で明るい良い人だった。2日目にしてクラスのみんなと仲良くなり生徒

          我、アクシデント人生

          私の周りはいつも落ち着かない。 いつも何か刺激がないとダメなくらい疲れる人生を送っている。 私は至って平常運転なのに、ここぞというタイミングはアクシデントが起きる。 数ヶ月前からの楽しみだった夢の国は前日に友達が怪我をして救急車に運ばれダメになったり、 枕元でムカデと添い寝して飛び起きたり、 小さい時、兄とハサミで遊んでいて後頭部をズバッと切って病院送りになったり、 1人で自転車に乗る練習をしていたら、帰ってきた父の車にぶつかり病院送りになったり、 バイト先のよく

          我、アクシデント人生

          大学に行きたくなかった日

          毎日大学に行く私 楽しいし何より自分は頑張っていると思える。 だけど、、この間は久しぶりに大学に行きたくなかった。 友達もいるし、制作がしたいから毎日大学に行くのに何だか行きたくなかった。 少し人間関係がだるいくて煩わしいと感じていた。別に友達と喧嘩したわけでもないのに、 自分の冷え切ったところを見た気がした。 あの時自分は1人の時間を欲していて、周りの声が右から左へ流れていた感覚は覚えている。 でも結局、大学に行った。 煩わしいと感じる以上に友達に負けたくなくて

          大学に行きたくなかった日

          ゲームの中で生きる。

          離人症 私が今まで言えなかったこと。 生活してても常に自分が見ている視界は自分の後ろ姿が見えている。感覚的にね。 もちろん離人症の症状は人それぞれ 私は常にゲームの中で自分を操作しているような気分。 私は前々からどこか現実をしっかりと認識出来ておらずふわふわと生きてきた。でもそれは自分がゲームの中にいて他人の存在や周囲の環境はプログラミングしたものだと心のどこかで感じてきたから。 でも不思議と嫌じゃなくて、こっちの方が気が楽でよかった。 だって、ゲームの中だから

          ゲームの中で生きる。

          ファッションADHD

          あ、また忘れ物した。筆洗うの忘れた。学生証をなくした。 大学生になって学生証は4、5回無くして再発行してる。AirTag付けてみたけどAirTagだけがどこかにいって一回しか使ったことない馴染みのない駅で健気に泣いていた。私の人生でよくあること。 自分はADHDなのかなって思うことは何度もあったでも誰しも「不注意」はある。 だけど自分のステータスとしてADHDと言う人には共感できない。 それは本当に自分が不注意と感じて生活する上で支障をきたすレベルなんですか?と言いたく

          ファッションADHD

          父は量産型

          私の父は量産型だ。多分。絶対そう。 でも一般的なフリフリピンクな服に厚底履いて推しのうちわ持ってるわけじゃない。 ただ、私は歩いているとよく父と似たような人とすれ違う。少し身長の小さいお腹がぽっこり出たアニメに出てくるようなお父さん。 その度に父は量産型だと思う。 父は時間の流れの中であの見た目になったのであれば、ある意味父の姿とは時代の流れに沿って個性を削ぎ落とした流行の塊だとも思う。 父よそのまま流行を担う存在として家族を引っ張ってほしい。 私は流行が苦手だ。だ

          父は量産型

          私は貴方に興味がない

          2024.4.25 4:29 私は貴方に興味がない 木曜日に差し掛かって今は友達と宅飲み帰り もうすでに今週は感情の浮き沈みが激しいみたい。 イベントごとが沢山あってその度に錆びた脳の興味関心を持つための箇所を無理やり油を差して動かす。 素直な自分が言う。本当は興味がない。と 外面の自分が言う。興味を持つべきだ。と 個人の感情には興味がない。貴方が悲しもうが、感情が高ぶろうが私は興味がない。 私は私。貴方は貴方。人の形をしていて、日本という国で規定に沿った教育を受け

          私は貴方に興味がない