Tissue Style(ティシュー・スタイル)公式note

三浦半島葉山を拠点に、対話型創作スタイル「Tissue Style」によるコア・ブランディングを展開中。ハンカチーフ・ブックス、NPO法人日本セルフメンテナンス協会などを運営。書籍出版プロデュースも受付中! https://tissue-style.net/

Tissue Style(ティシュー・スタイル)公式note

三浦半島葉山を拠点に、対話型創作スタイル「Tissue Style」によるコア・ブランディングを展開中。ハンカチーフ・ブックス、NPO法人日本セルフメンテナンス協会などを運営。書籍出版プロデュースも受付中! https://tissue-style.net/

マガジン

  • 意識研 - 「意識」とは? AIに回答不能な究極の問を問う

    • 7本

    意識研 https://ishikiken.studio.site/

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イントロダクション〜自己と出会い、世界とつながる

時代はめまぐるしく変化し、メディア環境もインターネット中心に地球をかけめぐる状況になりました。 「伝えること=コミュニケーション」のあり方も大きく変わりつつありますが……このサイトで伝えていきたいのは、どの時代、どの国や地域でも変わらない、とてもベーシックなこと。 「私たちは、身体と生命を持ったヒトという生き物である」 その生き物としてのヒトが持っているポテンシャルをどう引き出し、発揮していったらいいのか? 出版の仕事を通じ、身体と生命にまつわる分野に深く関わってきた

    • 【募集】2025年1月、「編集塾 for core branding」第2期スタートします!

      こんにちは。Tissue Style(ティシュー・スタイル)の長沼敬憲です。 ことし7月にスタートした編集塾、 おかげさまで、第1期・全7回の講座を無事に終えることができました。 エディターとしてのこれまでの体験を総動員して、 ご縁のあった皆さんとゆっくり、じっくりと紡いでいった4ヶ月。 ここで繰り返し共有してきたのは、 「この世界を編集する」 という視点。感覚。あり方。生き方。。。 それは、本の制作にとどまるものではなく、生きて感じること。 編集という言葉のなかには

      • Tissue Styleにとって「つくる」とは?②〜中心から周縁へ

        いま、都市から地域・地方、中心から周縁へと、じわじわと時間をかけて、ライフスタイルの軸が移行しはじめています。 そうした変化のただなかで求められているのは、 「ここからどこに向かっていきたいか?」 「どう生きたいか? どう暮らしたいか? どう働きたいか?」 表層的ではない、地に足のついた価値やビジョンの共有でしょう。 実際、個人、組織、地域、コミュニティを問わず、自己のあり方(=being)を求める声が多く聞かれるようになってきました。 大事なのは、対話を通して一人一

        • Tissue Styleにとって「つくる」とは?①〜対話から編集へ

          私たちは、日常のなかで起こることに対して 「どこに問題があるのか?」「どうしたら解決・改善できるのか?」 思うように「答え」を見つけられないでいます 利害であったり、立場であったり、感情であったり いろいろなものに邪魔されて 「自分にとって何が大事なのか?」 肝心なことが見失われている現実にふと気づき 不安を感じることはありませんか? 一人で思索するだけならまだいいかもしれません でも、日常ではここに、さまざまな人がかかわりあい おたがいの思考や感情が混ざり合うことで

        • 固定された記事

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        • 意識研 - 「意識」とは? AIに回答不能な究極の問を問う
          7本

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          「編集感覚」って何だろう?②〜「発意」と「抑制」のプロセスから、コアを生み出す

          前回に引き続き、「編集感覚ってなに?」「なぜコアを引き出すの?」というところにアプローチしていきたいと思います。 編集感覚というのは、本や雑誌をつくるときに必要な能力、スキルのようにイメージしていたかもしれませんが、僕にとって編集するとは、この世界を編集的な視点でとらえ、いまあるものを再構築すること。 再構築=編みなおす。。。じつはそれって、誰もが日常で(無意識のうちに)やっていることだと思うんですね。 それは、「ふと目が止まる」ということで生じる、認識の変化が入口にな

          「編集感覚」って何だろう?②〜「発意」と「抑制」のプロセスから、コアを生み出す

          「編集感覚」って何だろう?①〜コアを引き出す意味と価値について

          こんにちは。お盆もすぎ、少しずつ秋の気配も感じられそうなこの頃。ホント、時間はあっという間に経っていきますね。。。 「編集塾」がスタートして、はや2ヶ月。 受講している皆さんと、「編集感覚ってなに?」「なぜコアを引き出すの?」といったところを対話してきましたが、これまでの整理も兼ねて、僕なりのとらえ方をシェアしたいと思います。 いまの時代、SNSで誰もが発信できるようになって、メディアのあり方が揺らいでいるところがありますが。。。 そもそも、なぜメディアがあるのかとい

          「編集感覚」って何だろう?①〜コアを引き出す意味と価値について

          【Tissue Styleの公式サイト、本日オープンしました!】

          こんにちは。昨日は誕生日のメッセージ、ありがとうございました。 僕のバースデーに合わせたわけではないですが、 本日、この数ヶ月かけて構想し、準備してきた  Tissue Style(ティシュー・スタイル) の公式サイトをオープンします。 ハンカチーフ・ブックスという出版レーベルを立ち上げたのが2015年。 以来、本の制作を通して「編集」というフェーズに 深く入り込んでいくなかで、 その人の内面に眠っている「思い」や「願い」を引き出し、 創作へとつなげる手法がかたちにな

          【Tissue Styleの公式サイト、本日オープンしました!】

          【編集塾、はじめます!】

          こんにちは。「ことばの焚き火」で出会った著者のひとり、中村一浩(かず)と、対話をベースにしたオリジナルの制作スタイルを学ぶ 「編集塾」 をスタートすることになりました。 書籍の制作にかれこれ20年くらいは携わってきましたが、僕がずっと大事にしてきたのは、 ・身体感覚をベースにすること ・全体を感じながら、細部に意識を向けること ・世界観がパズルのピースのようにつながっていくこと それは、できあがった作品だけでなく、 つくり手の僕自身の生き方と並走したものでありたい。

          意識研究会「ウェルビーイング・テクノロジー」に参加して意識したこと

          8月22日、意識研の第5回の定例研究会に参加してきました。テーマは「テクノロジーの罠」。 4〜6月がマインドアップローディング(渡辺正峰さん)、そして7月からはウェルビーイング(渡邊淳司さん)が全体テーマと聞いていましたが、アジェンダに目を通すと「ウェルビーイング・テクノロジー」。 「そうか、僕の知っているウェルビーイングとはまた違った切り口で対話を進めているのか」。。。それが最初の感想です。 そもそも、ウェルビーイングとは何でしょうか? 僕自身は、10月からスタート

          意識研究会「ウェルビーイング・テクノロジー」に参加して意識したこと

          新型コロナウイルス×セルフメンテナンスに関する記事一覧

          新型コロナウイルスのパンデミックが社会を、いや地球を席巻するようになって1年半あまり。振り返りも兼ねて、過去のブログに掲載していたコロナ関連の記事を総まとめしてみました。リンク先は日本セルフメンテナンス協会のHPです。よかったらご覧になってください。 ●新型コロナウイルスによって社会はどう変わるか?(2020年9月9日) ●ウイルス感染と発症は違う!?(2020年9月6日) ●免疫の本質はコミュニケーションにあり?!(2020年7月27日) ●「免疫」の本質は生体防御

          新型コロナウイルス×セルフメンテナンスに関する記事一覧