5/27(土)と6/18(日)の2回、僕の住む福知山市で開催された「ナイトライブラリー 「福知山の変」トークセッション」に参加をしてみました。
まず福知山の変とはなにか?
また
とあります。これはシティプロモーションの一環で、いがいと!福知山とか、明智マインドとか、変化人とかと言うパワーワードと共にこの数年、おそらく年間数千万円の予算が計上され行われているプロモーションです。
では次にシティプロモーションとはなにか?
更に比較の意味で、お隣の朝来市の例も紹介
この朝来市のシティプロモーションに感じる、シビックプライドの醸成と言うのか、ひとりひとりがまちに関わりしろがある様に思うのですが、福知山市のそれはもう少し異質のなにかを求めていて、シビックプライドを主体的にまちに関わる住民とするならば、ローカルイノベーション的に何か変化を起こす人とそれを応援する人に分けてしまう、もう一歩踏み込んで言うと、関わりしろがあまりないまちだと思ってしまうし、このまちに住み十数年、実際そうだったよなとつぶやいてしまう自分を否めないです。おそらくはこのあたりのもやもや感が、このシティプロモーションへの僕の思うところなのかも知れません。初期のポスターから徐々に知った顔も増え、自分なりによりよく知ろうと努力してみましたが、やはりあまり好きになれそうもないので、このnoteにしたため二度と口にしないでおこうと思います。
松井裕督