松井裕督

商社、ワインメーカー、ディストリビューターとキャリアチェンジ後2008年に独立。2011年震災を契機に社会的起業家を志し内閣府iSB公共未来塾修了後、京都府北部地域・大学連携機構にてコーディネーターとして2016年まで活動。2017年に地域組織研究所を設立し現在に至る。

松井裕督

商社、ワインメーカー、ディストリビューターとキャリアチェンジ後2008年に独立。2011年震災を契機に社会的起業家を志し内閣府iSB公共未来塾修了後、京都府北部地域・大学連携機構にてコーディネーターとして2016年まで活動。2017年に地域組織研究所を設立し現在に至る。

最近の記事

病歴・就労状況等申立書

8年以上まえに発病。今になって申請することになり、随分苦労して当時の診断書や記憶や記録を辿ったある意味「拙著」。同じような境遇の方に参考になればと、このnotoに記しておきます。一部■塗はお許しください。 傷病名:もやもや病 発病日:不詳 初診日:平成27年7月23日 平成27年7月18日から7月23日まで 7/18仕事先で激しい頭痛があり、同僚に迎えに来てもらった。前後の症状としては、朝の入浴時に嘔吐、不定期で視界にギラギラした光が見える状態など。 平成27年7月

    • 福知山市の新文化ホールに思うこと

      福知山市の〇〇に思うことシリーズ第2弾として、新文化ホールについて今回は触れてみたいと思います。ちなみに第1弾はこちらより。 そもそも新文化ホールとは? 古くなった厚生会館(現文化ホール)をどうするのか?問題だとこの場では定義して続けていきます。 福知山市、行政としての手続きは 平成31年3月 福知山市文化振興基本方針策定 令和4年12月 福知山市新文化ホール基本構想策定 令和5年7月 福知山市新文化ホール基本計画策定 令和6年12月より 福知山市新文化ホール事

      • 京都府北部地域における重度訪問介護事業の可能性

        ChatGPTで作成しています近年、京都府北部地域では高齢者の増加が進んでおり、その中で特に介護が必要な方々の支援が求められています。この課題に対応する手段として、重度訪問介護事業が注目を集めています。 重度訪問介護事業は、介護が必要な高齢者が自宅で生活を継続できるように、専門のケアスタッフが定期的に訪れ、医療や生活支援を提供するサービスです。京都府北部地域において、この事業が有望な可能性を秘めている理由を探ってみましょう。 まず、地域社会の特性を考慮すると、京都府北部は

        • 福知山市のシティプロモーションに思うこと

          5/27(土)と6/18(日)の2回、僕の住む福知山市で開催された「ナイトライブラリー 「福知山の変」トークセッション」に参加をしてみました。 まず福知山の変とはなにか? また とあります。これはシティプロモーションの一環で、いがいと!福知山とか、明智マインドとか、変化人とかと言うパワーワードと共にこの数年、おそらく年間数千万円の予算が計上され行われているプロモーションです。 では次にシティプロモーションとはなにか? 更に比較の意味で、お隣の朝来市の例も紹介 この

          休日にGoogle Bardでnoteを書いてみた

          久しぶりのnoteは、最近はやりの会話型人工知能を使用して、記事を書いてみました。 Google Bardとは? OpenAIのチャットGPTとの違いは? という事らしいです。 続けて質問をしてみようと思います。 参加、参画、協働とは? 続けて、コロナ後の地域自治の問題、課題は? 最後の質問は、世代別の問題、課題のとらえ方の違いはあるか? ざっと書き出して10分程度、ここまでで2,277文字となります。 秋に子ども向けAI体験会を予定していて、その一環で今回の

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          京都府北部で問うて学んだ13年―社会的起業家としての次なる一歩へ―

           今回のNOTEは、2022年度NEXT産業創造プログラム受講の為に提出した小論文となります。  ちなみに、元々ソーシャルマインドなど無かった僕が変わったきっかけは11年前のこのプログラムでした。 本稿の目的  「これまでの学びや仕事等であなたが最も成し遂げたと思うことは何ですか」とのテーマに、まず自分自身が何かを成し遂げたと感じたことは一度もなく、対人や対組織への支援者としては、その対象者が何を成し遂げたかが重要であると共に、結果や成果はその対象者に帰属するものである

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          地方創生×映画論

          地方創生とは “地方創生とは、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指すものです。”と財務省関連サイトでは紹介されている。2015年から始まったある意味の国策だが、実は(と言うほどでもないが)この様な取組みは各自治体で割と以前から始まっていた。例えば徳島県神山町(2005年に町内全域光ファイバー敷設が契機)だったり、島根

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          市民協働によるまちづくり実現のために

          そもそも「まちづくり」とは何か?はじめにまちづくりの定義について考えてみたい。福知山市自治本条例によると“快適な生活環境の確保、地域社会における安全及び安心の推進等住みよいまちを実現するための公共的な活動の総体をいう。”とあるがいささか分かりづらさを感じる。もうひとつ他の視点からも考える為に、まちづくり界隈では著名なコミュニティ政策学会理事であり、京都市役所まちづくりアドバイザーの谷亮治氏(社会学)著書「もてるまちづくり」からもその定義を紹介したい。“まちの範囲の人たちならだ

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          トークテーマ「ブンカの作り方」シンマチミーティングを終えて

          シンマチミーティングとは京都府内に305ある商店街のひとつ福知山市新町商店街。もともとは家具店だった斎藤さん宅の一階店舗部分にいつの間にか現れたアートスペースその名もシンマチサイト。その場所で足元と言うのか地元と言うのか近所と言うのか、車で小1時間圏内にある面白いアート活動を紹介しながら「文化の化学変化」を起こすネットワークをつくるミーティング。そんなシンマチサイトでのミーティングに進行役として招かれた。 「文化とは苔(こけ)や染(し)みみたいなもの普段、僕は地域自治や地域

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