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人からアドバイスをもらえるって尊い*クラファンに向けてやりたいことを深堀し直す #バリューラダー #マズロー

 こんにちは、tishiyamaと申します。2022年冬にクラウドファンディングに挑戦する予定です。
詳細は以下のnote記事に書いていますのでよければ見てあげてください。

 今回はクラファンに挑戦するにあたり、メンターの方にアドバイスをもらったのでその振り返りを記事にしました。
40歳手前の会社員、人からアドバイスをもらうことが少なくなってきてますが、久しぶりにいろんなアドバイスをもらいました。
正直な話、相手の理解と自分か伝えたいことが思ったより違っていてもどかしい気持ちになりました。
人にものを伝えることは本当に難しい。対面でこれなんだから、文書で伝えるのはさらに難しい。更には私を理解しようとしてくれる人にもうまく伝わらないなら、初見の方には絶対伝わらない。という危機感を覚えました。
 まだ間に合う(と思いたい)ので、引き続きありがたくアドバイスを頂戴し、前に進んでいきたいと思います。

やりたいことって何?

 私は子供にまつわる問題を解決するために、WEBアプリを作りたい。と思っています。今、特に何とかしたいと考えている「車内で子供たちが退屈そう」の解決を目標としていました。
では、それを解決してどうしたいのか、はあまり触れておらず、問題ありき、解決ありきで考えていたように思います。
 やりたいことを、もっと深堀するために、「バリューラダー(バリューグラフ)」という手法を教えていただいたので試してみました。
また、上位の目的を追求する際に、「マズローの欲求5段階説」も教えていただいたのでそれと紐付けて考えてみました。

バリューグラフとは、スタンフォード大の故石井浩介教授らが開発した価値工学の手法で、製品やサービスの目的や価値を構造的に可視化し、解空間を広げるために用います。階層で表すときはバリューラダーとも呼ばれます。
私たちは問題解決に際して、あるコンセプトや解決策に飛びつく傾向にありますが、その前に「なぜそうするのか?」という問いを発し、より上位の目的を追求します。「そもそも本質的な目的は何か?」を考えることにより、当然のこととみなしていた思考や行動から離れて、視野を広げることができます。

http://bgeducation.blog.fc2.com/blog-entry-759.html


実際に作ってみたものがこちらです。
子供のために何か、と思っていましたが、実際のところは「(c)自分が楽しく過ごしたい」というのが一番のように思います。
確かにそう考えた方がしっくりきます。
また、(c)の実現方法として(b’)(b’’)を考えました。
私は子供に好かれている自分が好きなので、常にそうありたいと思っています。ただ、そのために自分が好きじゃないことを無理にやることは好まず、やるなら自分も楽しめるものを選びたいと思っています。

 これらをまとめると、私は”自分が楽しめることで子供を楽しませることで、子供にお父さん凄い(好き)と思ってもらいたい”、ということになります。
・・・大体のお父さんがそう思ってそうな内容になりました。そして一筋縄ではいかない内容だな。とも思います。

冒頭のクラファンページの企画を踏まえると、
自分が楽しめること=モノづくり
子供をの楽しませること=遊び

となりますので、大きくブレていることはないと思います。
ただ、
モノづくり=WEBアプリ・ガジェット作成
遊び=WEBアプリ・ガジェットを使う(車内等で)

となりますが、モノづくりとしては、ガジェット作成の方が拘りたいポイントで、遊びも車内だと問題解決に傾倒しており、別の使い道(車外)の方がより遊びらしいようにも思います。
もっとターゲットを絞ってこだわりを出していく必要がありそうです。

実際のところどうなのか?

 前段で、やりたいことは”モノづくりして子供に遊んでもらうこと”と考えました。実際のところそんなどうなのかを疑いの眼で振り返ってみるということで、子供との遊びで好きなものを並べてみます。

・(好き)紙飛行機
 目の前にちょうど良い紙があると、とりあえず紙飛行機を折る癖があります。作成した紙飛行機は子供たちに渡して飛ばしてもらい、出かけるときにもっていって外でも飛ばす。というのが定番パターンです。
その結果、車の荷台や、キャリーケースに過去に作った紙飛行機が転がってます。
おすすめはこちら。羽が動きます。

・(好き)折り紙
 単に紙が好きなだけではという疑惑がでてきますが、こちらも暇があれば折っています。主に立体になりそうなものを探して折って子供に渡して壊れる。というのが定番パターンです。
最近我が家で流行ったのがこちら。量産しすぎて子供が飽きてきたの自重中です。

・(好き)LEGO
 みんな大好きレゴです。普段、おもちゃを買うのを渋るお父さんもLEGOだと財布のひもが緩くなります。5歳の娘と一緒になって作成して、3歳の息子に破壊されるのが定番パターンです。
子供が小さいときは誤飲が心配で自重していたのですが、その心配がなくなったので徐々に増えてきてます。
これを買う機会をうかがっています。

・(そうでもない)お家ごっこ
 おままごとのことです。うちの界隈だとお家ごっこと呼んでいるみたいなのですが一般的なのでしょうか。
娘が好きでよくやるんですがなんですが、私はお父さん役でいつもと変わらないのです。
娘(お母さん役)、息子(お父さん役)を眺めている方が楽しいですね。結構似てて焦ります。

・(そうでもない)かくれんぼ
 息子が好きな遊びの一つです。鬼は娘&息子で隠れるのは私なのですが、家の中でやるには隠れるとこが無さ過ぎてマンネリ化しております。

・(苦手)絵本
 読み聞かせは妻に託しております。滑舌が悪いので私は苦手なのです。

他にもいろいろありますが、このあたりにしておきます。並べてみましたが、確かに何かモノを作る遊びの方が好む傾向にあることは間違いないと思います。

企画をもう一度練り直してみる

 これまでのことを整理すると、
目標は、
”自分が楽しめることで子供を楽しませることで、子供にお父さん凄い(好き)と思ってもらいたい”
達成に向けてやりたいことは、
”モノづくりして子供に遊んでもらうこと”
となります。ここまでは腹落ちしてきたかなと感じます。
次のステップとして、
現在の企画、
”webアプリ・ガジェットを作って、子供に使ってもらう(主に車内で)”
の見直し・ブラッシュアップを進めていこうと思います。

 一旦、整理して記事にして見直してみたものの、読み返すとまだ不安を感じる出来です。この後も右往左往しながら進んでいきそうと感じますが、まだ間に合うと言い聞かせていきます。諦めなければそのうち何か降りてくるはず。

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