集まらなくてもボードゲームがしたい
ボードゲームは年一行事
ボードゲームを一緒に楽しむ友人が3人おりまして、定期的に秋葉原のイエローサブマリンに行ったりしてボードゲームの新規開拓をしていました。
が、社会人になって、家庭を持つ人が増えてきたり、転勤する人がでてきたり、コロナが流行ったりと、なかなかどこかに1日集まってボードゲームで遊ぶ、というのが厳しい時期になってきました。
せっかくここまで温めてきたボードゲーム熱をこのまま冷ましてしまうのはもったいない。定年を迎えて時間に余裕ができて、また集まることができるようになるまで、細く長く続けていく方法を考えたいです。
課題を洗い出す
ボードゲームの新規開拓は時間がかかる。ものによりますがルールを理解するのに時間がかかります。最初はルールブックを見ながらのプレイになるのでほぼチュートリアルのようなもの。本格的にゲームになるのは2戦目以降から、1プレイに大体1時間かかることを考えるとどうしても1日を費やすことになる。
zoomなどでグループ会話しながら麻雀はよくやるので、オンラインでやることは可能。ただオンライン化対応しているボードゲームは少なく、新規開拓は難しくなる。
やりたいこと
汎用のボードゲームオンライン化キットを開発する。
ボードゲームの種類はたくさんありますが、構成する要素は似通っています。
・ゲーム盤がある。ゲームのメインフィールド、ここにコマを置いたり札を置いたりしてプレイする。プレイヤー共通で使う場所。
・コマがある。プレイヤー自身、または資源、通貨、などのゲームに応じて多岐にわたるが、プレイヤーが保有する物として使うものでゲーム盤上に公開して配置することが多い。コマそのものに意味や役割が付与されていることが多い。
・カードがある。プレイヤーが保有する物で公開せずに保有者のみが参照できる場合が多い。コマと違って意味や役割はカード内に説明によって多数の種類に分類されることが多い。
・サイコロがある。ランダム性を生み出すために多くのゲームで使用される。
ボードゲーム保有者が、そのゲームの構成要素を画像として取り込みとルール設定をゲーム参加者と共有する。ゲーム盤画面を参加者で共有し、その盤面上で各コマの操作を可能とする。
これにより、
通販で何か新しいボードゲームを購入する。
→購入者がオンライン化する。
→時間を決めてネット上で集まり、今までのようにボードゲームを嗜む。を、実際に集まらなくても実現することができるはず。
まとめ
ボードゲームは世界中で遊ばれているもので、有名なものはオンライン化されているものもあります。同じような問題を抱えている人も多くいるはずなので、この取り組みはボードゲーム産業の発展にも寄与できるような気がします。
実現に向けたメモ書き:オンラインでの会話はzoomなどの既存の仕組みを使用すればよいため、あくまでボードゲームのオンラン化のみでよい。
画像の共有、共有画面上でタイムリーに更新することがgoogleスプレッドシートなどでもできているため、実現が不可能な要素はないと思いたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?