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ワーママは、頑張りすぎない方がうまくいく。

約10年間、無理してワンオペをこなしてしまったんだけど、最近ようやく夫も家事育児に参加できるようになって世界が一変しました。

冗談じゃなく年360日は働いていて、事務所で寝泊まりしているから帰宅時以外はずーーーーっと仕事をしっぱなしの夫。

いつもボロボロになって帰ってくる夫は、千と千尋のハクのようで、とにかくお風呂に入って髭を剃って、温かいものを食べさせて寝かせるので精一杯で家事や子育てを分担するなど夢のまた夢、って感じでした。

そんな生活を8年ほど過ごした長男が小6の冬、中学から塾に通わせようという話になり、塾の担当は私よりも教育に関心のある夫に任せることになりました。

塾の選定、学習の進捗のフォロー、志望校の選定・・・

この全ての任務から解放されると、想像以上に心の負担が軽くなって驚きました。

『私しかいないから、やるしか無い。』

と、我慢することも頑張りすぎることも当たり前になっていた生活から、夫に頼ることで変化が出てきました。

確かに、収入の安定のために頑張る時期は必要だったとは思うけど、もう少し早く、助けて欲しいって言えばよかったな、と今は思います。

一人で抱え込んでしまうと、他の人が入る隙がなくなってしまうし、本当は助けたいと思っていても、何ができるか教えてくれないとわからないですよね。

ワーママは家事・育児・仕事を同時にこなして、マルチタスク能力がぐんぐん高まっていくから出来ることもどんどん増えていくけど、あえて頑張り過ぎず、周りを頼ることも大事なスキルだなぁと思いました。

能力が高い人ほど頼るのが下手だから要注意、ですよ。

ゆう|家計管理コーチング

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