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ロマンティックが足りないと。

日本は世界一のセックスレス大国と聞いた。「それが普通」という空気も感じる。でもやっぱりそれは普通じゃないんだ!ってこの本を読んで納得した。


セックスレスには原因がある。
わたしはこころの問題だと思ってる。
こころが満たされていたら、からだも満たされたいと感じることが自然なんじゃないかなって思うから。

普段の生活で嫌なことがあった時、ちゃんと話をして、解決の方法を探してっていうことをしつこくしていかないとあっという間に嫌いになってしまう。そうなったら悲しいからわたしは、引っかかることがあったら必ず伝えて話し合うようにしている。相手を好きでい続けるためには、まず自分の気持ちを大事にしていくことが最優先だなって思う。

女性の話は「感情」重視で、男性は「理論」重視、らしい。
言わなくてもわかってもらう、ということは不可能なので、まずは自自身がどんな状態なのかを把握すること、自分のからだとこころの状態を整えるために必要なことは何なのかを知ることが最優先。相手を変えるんじゃなくて、自分の希望をちゃんと聞いてあげること。

ちっちゃいことかもしれないけど、旦那さんのおならがイヤだ、って言っても改善してくれないってこぼしてる友だちがいた。
美男美女なのになんだかもったいないなぁって思った。
おならがどう、じゃなくって、相手が嫌がっていることを「生理現象だからしょうがないじゃん」という態度を取られたら、そりゃだんだん嫌になる。セックスレスになっても仕方ないわと思っちゃう。
「理論」と「感情」は相性が悪い。
お互い歩み寄らないと傷つけ合っちゃう。

希望を受け入れてくれなかった時は、傷つく。
傷ついたと伝えても、態度が変わらないのであれば、もう一緒にいる事は出来ない。おならひとつだってその可能性はある。

自分はなんとも思ってなくても、相手が嫌だと思っていることは無いか。
一緒に暮らして初めてわかることもたくさんある。
そうゆうちっちゃいことを見逃さないで、ちっちゃいうちにプチっとつぶしてしまうといい。

愛情は育んでいかないとすぐにしぼんじゃう。
高層レストランから見る夜景なんかより、毎日のやさしいことばのほうが100倍ロマンティックだと思う。(高層レストラン・ロマンティックの経験は無いけど。)

好き、かわいいね、素敵だね、似合うね、がんばろう、ありがとう。
いっぱい、いいことばをかけ合って、ロマンティックを増やしていきたい!

おならさえ愛せる、っていうのも素敵だけどね。(わたしはイヤ派。)


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