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やめて1ヶ月。仕掛けていること①

こんにちは。無職です。

無職というより、一切どこにも属していません。
夢とか目標、ゴールも決めてないし、あーなりたい、こーなりたいってのもないところ。

そんな息子を心配してか、お母さんから「生きてるの?」と心配のLINEきました(笑)

社会を見ると飲食業界も、労働環境含め、誰かの地位向上とか、誰かの働く時間の改革とか、誰かの給与アップといい感じだけど、笑えるほどに興味がない。

給料を上げたければ、スキルを上げ声を上げる。
地位向上したければ、仲間を作り声を上げる。
労働時間を減らしたければ、仕組みを作る。

そーゆー人たちに、ボクが「貢献」できることはない。

無職なもんで、何もしてあげられない(笑)
決まった給料なんてないし、地位も肩書きもないし、労働時間も自由。

飲食を始めて6年目でTIRPSEをスタート。
単純に早いなぁと思うけど、修行時代は血尿出したり追い込まれすぎて今思えば鬱みたいな症状になったりして、もう一回やれと言われたらやりたくない。
その時々で、自分なりの最速で進んでいくには、必要だと判断したはず。

でも、血尿出てお腹痛くなりながら勉強したり、なんか急に涙出てくるみたいな情緒不安定な状態になるほど追い込んだって、なんか生まれるわけじゃない。

飲食店の5年後の生存率は40%と言われている。
宝くじ・totoの還元率は50%。

宝くじ買ってた方がいい。
気合いの問題じゃなく、確率的にも。

こーゆーことを書くくらいだから人の辛さや痛みがわからないという欠点がある。

そういう点でも、自分はいったん飲食店の経営をやめて正解だと感じている。

そして、自分の考えより速く時代は変わってきてる。

もっと楽に学べるし、もっと気楽に行きられるし、熱く生きてる若い料理人は面白いし、熱く生きてる年上の料理人さんの話を聞くのは本当に勉強になる。

そして、若い人・地方の料理人・海外の人・料理研究家・おかし作りが好きな家庭に入ってる方たちが「東京のど真ん中」で発信力を持てるような仕組み・空間づくりを考えている。

飲食業で熱く野望を持つ人たちに「貢献」したい。
というわけで、私。バリバリに飲食業してます。よろしくです〜

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