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パリで真剣!マカロン食べ比べ!

こんにちは、Tiramisuです。
パリ旅行の最中、友人のアイデアでティータイムにマカロンの食べ比べをしました!
比べたのは、現地フランスでも日本でも人気のこちらの2社:
※URLは日本のサイトです

LADURÉE(ラデュレ)
日本では、マカロンといえばラデュレではないでしょうか。パステルカラーにレースのような装飾が施されたパッケージがかわいくて、ついつい見とれてしまいます。味の種類も豊富で、オンラインで見るだけでも目の保養になります!笑

Pierre Hermé Paris(ピエール・エルメ・パリ)
こちらも人気のマカロン屋さん。バレンタインの催事などで見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。かわいらしい雰囲気のラデュレとは対照的に、洗練された雰囲気があり、大人~!って感じです。

パリ出身の友人ですら、マカロンの食べ比べはしたことがなかったそう。
お皿の上に、2社の同じ味を並べて食べていきます。
1口目にラデュレ、2口目にピエールエルメという順番で食べ比べをしました。

バニラ、カリソン(伝統菓子)などの味を比べる

どちらも、口に入れた瞬間、ふんわりとフレーバーが香りました。外側のサクっとしたところと、中のふかふかとした部分が合わさったところに、とろりとクリームがやってきます。優しい甘さが口の中に広がる、まさに上品な食べ物。
お値段はどちらも1つ€2.5くらい(うろ覚えですみません、ちょっとピエールエルメの方が安かったかな)なので、本当に贅沢です。

食べ比べの結果、満場一致でピエールエルメに軍配が上がりました!!
友人は、コスパとか味の深みの点で推せると言ってました。

**個人的な感想**
ずばり、ピエールエルメが好みでした。友人の言った通り、ピエールエルメはメインのフレーバー+サブで色々なフレーバーが入っていて、味に深みがありました。あと風味がやわらかくて、豊かな気持ちにさせてくれました。
対してラデュレは風味がかなりはっきりしていて、バニラならバニラ、カリソンならカリソンと、主張を感じました。ことローズにおいては、私はがっつりローズを感じたいタイプなので、ラデュレの方が好きです。
次回フランスに行くときは、ピエールエルメを買いに行こうと思います♬

その日の夜は友人宅で甘いワインとフォアグラのカナッペとサーモンのガレットをいただきました。
甘いワインは、日本でいうところの貴腐ワインみたいな感じだそうです。ジュースみたいに甘いので近くのスーパーで買って帰りました。飲むのが楽しみ!

その後、友人のお母さんがパリ市内をドライブで回ってくださいました。あのパリを運転できるなんてすごい。(彼女は免許を取りたての頃、お父さんに凱旋門の周囲のラウンドアバウトを練習させられてすごく怖かったと言っていました笑)共和国制の象徴となる女性の銅像や、シャンパンのようにキラキラと光るエッフェル塔がとても美しかったです。
何よりも、その日は中秋の名月で、モンマルトルの丘から見たパリの街とそれよりも明るく輝く月の美しさに、心奪われたのでした。

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