複雑なルールの対処法 〜複雑、だがそれが良い
こんにちは。ティラミス食べたいです。前回は私の野球との出会いについてだらだらと伝えさせて頂きました。話はだいぶ脱線してしまいましたが、、、
さて、今回の内容は前回も少し触れた野球の複雑なルールに対する考え方です。野球ゲームで大まかなルールは把握できるものの、きちんと覚えようと思うとけっこう細かいルールがありマスターするのに時間が掛かります。実際競技歴が16年になっても未だに「こんな時ってどうするんだっけ?」というルールもあります。笑
そこで野球を観戦する際の楽しみ方を3つに分けてお伝えします!!
・投げた!振った!当たった!飛んだ!捕った!
・ヒットの種類
・3×9=27
野球観戦の際に気にすることはこんな感じです。→ピッチャー(守備側の選手)がボールを投げた!バッター(攻撃側の選手)がバットを振った!当たった!ボールが飛んだ!守備側の選手が捕った!
大まかに考えると野球は最後までこの繰り返しです。守備側がボールを捕れなければ延々と攻撃が続きます。この一つ一つの動きに対して少しでもカッコイイ、美しい、スマートと感じたらもう野球を愛する仲間入りです。私も初めは「速い!よく当てるなあ!どこまで飛ぶんだ!無駄が無い!」と感動しました。この辺の話は逸れると戻ってくる自信が無いのでまたの機会に、、、
二つ目はヒットの種類です。野球のグランドには塁(白くて四角いもの)が3つと本塁(白くてダイヤのような形をしたもの)が1つあります。塁を1~3と順に回って本塁に帰ってくると点が入るスポーツです。ヒットは4種類あります。単打、二塁打、三塁打、本塁打です。頭に付いた数字が大きくなるほど先の塁に行くことができます。本塁打は皆大好き(?)ホームランです。先の塁どころか本塁まで帰ってくることができてしまいます。お得感がすごいですね。
難易度(珍しさとも言える)は単打から本塁打へだんだんと上がります。と言いたいところですが本塁打より三塁打の方が難易度は高く珍しいです。理由としては三塁打は飛んだボールが転々としている間に三つ目の塁まで走って到達しなければならない為です。もし観戦時に三塁打が観れたら運が良いです!本塁打はスポーツニュースなどでもハイライトとして取り上げられることが多く球場も非常に盛り上がります。しかし、私個人的には三塁打もそれに匹敵、むしろ超えるような盛り上がりを見せると考えます。もちろん珍しいものを観れた喜びもあります。さらに守備側とバッターの追いかけっこのようなハラハラドキドキがあります。これをバッターが三塁に到達するまでの間楽しむことができるため本塁打より盛り上がること間違いなしです!
最後の3×9=27はただの九九ではありません。野球は1回(3アウト)を表裏(攻守)プレイして9回繰り返すスポーツです。先ほども触れさせていただきましたがアウトを取れなければ試合が終わりません。逆に27個のアウトを取られる前に相手より1点でも多く点を取ったチームが勝利します。時間内で何点取れるか競うスポーツやマッチポイントがあるスポーツも面白いですが時間無制限で点を取り合う野球も魅力的に思えてきませんか?無制限だと疲れてしまいそうですが安心してください。攻撃側はベンチで自分の出番が来るのを待つ時間がほとんどです。
今回は観戦時の見所について紹介させていただきました!読みづらい文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ次回へ続きます、、、