この時期にお世話になる目薬
突然ですが、私はスギ花粉の襲撃により目の痒み・充血や鼻水、鼻詰まり、喉の痒みや耳の奥が痒くなるという症状が出ます。゚(゚´Д`゚)゚。
いわゆる花粉症ですね( ^ω^ )
この症状を抑えるために、お薬を飲み、目薬をさして症状を押さえ込んでいます♪(´ε` )
私はメガネですが、コンタクトレンズを使用している方もいらっしゃると思います(^o^) コンタクトしてても使える目薬ってあんの!?って思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか(´⊙ω⊙`)?
そうです!今回の内容は目薬に関してです🎵
医療用(医師の処方が必要)の目薬
医療用医薬品とは、医師から処方してもらい、調剤薬局でもらうお薬のことです。
よく見かける薬としては、アレルギー性結膜炎に適応のある『パタノール点眼液®︎』『アレジオン点眼液®︎』『リボスチン点眼液®︎』『ザジテン点眼液®︎』『ケタス点眼液®︎』『リザベン点眼液®︎』などがあります。
『パタノール点眼液®︎』『アレジオン点眼液®︎』『リボスチン点眼液®︎』は、急性的な症状を改善させるために使用されます。
私が使っているのは、『パタノール点眼液®︎』のオーソライズドジェネリック(AG)と言われるものです( ^ω^ )
※ オーソライズドジェネリック(AG)とは、有効成分だけでなく、原薬、添加物、製法が新薬と同じものです。お薬によっては製造工場や生産ラインまで同じものがあります。新薬と比べて開発コストが安価であり、お薬の値段も抑えられているという特徴があります。すべてのジェネリック医薬品がAGというわけではありません!
『ケタス点眼液®︎』『リザベン点眼液®︎』は、急性の症状を抑えるのではなく、花粉が飛び始める少し前(1〜2週間前)から使用することで発症を遅らせたり、軽減したり予防的に使用します。
目の痒みや充血などの症状がよっぽどひどい時には、『フルメトロン点眼液®︎』といったステロイド含有の目薬を使用することもあります_φ(・_・
コンタクトレンズをしたままできる医療用目薬は?
これは前回の記事でも書かせていただいたのですが、もう一度書かせていただきます(`・ω・´)
何せ大事なところで私だったらサービス問題としてテストに出します(*≧∀≦*)
防腐剤の入った目薬は、ソフトコンタクトレンズを外してから点眼して、10分以上経ってからつけるようにして下さい!
本音を言いますと、、、防腐剤の入っていない人工涙液以外はそうして欲しいところですm(_ _)m
言い換えると、防腐剤の入っていない人工涙液だけはコンタクトレンズの上からしてもOK!
理由としては、目薬の成分や保存剤などが徐々に吸着され、目の刺激となる可能性があるためです。
ちなみに防腐剤の入っていないものは、今回紹介しているお薬の中では、『アレジオン点眼液®︎』だけです!!
『アレジオン点眼液®︎』は1日4回ですが、薬剤の濃度を上げることで眼への移行量が高まり、お薬の滞在時間が伸びたことで点眼回数が1日2回となった『アレジオンLX点眼液®︎』もあります( ^ω^ )
アレルギー症状が出たら、、、
アレルギー症状が出たら、まずは医師に診てもらいましょう!
医師は、症状やその人の背景を診ることで最適な薬剤を選んでくれます( ^ω^ )
あとは、使用する側が適切に使用することでお薬は、最大限効果を発揮してくれます!!
お薬は適切に使用して味方につけましょうd(^_^o)