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20230805

朝からてんこもりな1日

朝イチで髪を切り
帰りがけにまぶしすぎる陽射し対策でとうとうサングラスを買い
一旦帰宅したのち、夕方にかけて家で涼みつつ
気温がやわらいだころに畑へ収穫と水やりしてから森散歩

なんてったって今宵のハイライトは盆踊りと花火だった

夕飯を食べてから、駅で親友親子と待ち合わせ
会場となる駅の向こうの小学校まで歩いて向かった

すっかり日は暮れ、夜風が吹いて心地よい
こんな時間にちいさいひとと一緒に出かけるなんてまずないから、ささやかな非日常にワクワクした

いざ現地に着くと、櫓を囲んで盆踊りの輪が広がっていた
太鼓もカネも威勢があっていい
模擬店は早々と店じまいしてたけど、そのことが残念と感じないほどに盛り上がりをみせている

さっそく我々も円の外側に混じってみることに
こんなときに限って抱っこひもを忘れてしまい、片手に子を抱きながら、近くにいるじょうずな踊り手さん見つけては、見よう見まねで踊ってみた
ものっすごいたのしい!

炭坑節や東京音頭など、スタンダードナンバーが続いていく
ダンシング・ヒーローのような歌謡曲はなかったけれど、それはそれでよかった
オーセンティックな素朴さってホッとするね

ひとしきり盆踊りを踊り終えたら、いよいよクライマックスの花火
なんと打ち上げもあるらしい
すこし風は強いものの、この街中でも星がみえるくらいには澄んでいる
きっといい感じになるはず…!
期待は高まる一方だ

予告なしでランダムに打ち上がる花火は見事なものだった
目の前で上がっていくようすがみえたり、小つぶでも勢いよく夜空に向かって伸び上がっていく姿が胸を打つ
おおきな花火大会とはまたひと味異なる魅力があった

あぁ、これをみられてよかったなぁ

最後に、中学生くらいまでの子どもたちに手持ち花火が配られた
ひとり2本ずつ、チャッカマンで着火していく
暗がりの校庭に灯るひかり、煌々と燃え上がる火花、うつくしかったなぁ

別れ際、“帰りたくない”と涙を流す友人の坊や
とってもあいらしくてキュンとした

わたしも帰りたくないよーー!
夏の夜の魔法、いつまでも続けばいいのになぁ

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