20241203
バタバタと音を立てがちなわたし
窓やふすまを閉めるときに響いてしまったようで、音や振動に敏感な子からフィードバックが届く
一度でなく、何度か伝えられた
すみません…!
いまさらながら、さりげない所作を身につけたいミドルであります
このところ、自分の居場所について考える
テーブルひとつあれば、それこそPCあるいはiPhone、もしくは紙とペンさえあれば作業自体は成立してしまう
それと、誰かに会いに行って対話し攪拌することも欠かせない
それゆえに拠点としては自宅でも充分だけれど、モードを切り替えるには、場所を変えることが圧倒的に効くことがわかってきた
空気の入れ替えだけでなく、集中力が発揮される
ひらめきが宿ったり、点と点が線になる
あらゆる作用や効能がある
あらたなるフィールドを探すべく、アンテナを立ててみることにした
希望を叶えるために、必要そうなことを書き記してみよう
部屋という空間の心地よさ
街の空気感や行き交う人々の感じが肌に合うか
陽当たりのよさ:冬場でも暖房入らずで、ひなたぼっこできたらなおよし
”気”のよさ:風が吹き抜けるようなすがすがしさがあるか、よどみやさみしさと無縁であるか
(比喩的な)土壌のふくよかさ:種を植えたら発芽しそうか、しっかりと根を張ることができそうか
こうした着眼点はもうすこし増えてきそうだけれど、現時点での備忘録として残しておこう
そんなふうに心に留めながら、先日訪れたとある街に足を伸ばしてみた
不動産やさん、そのあたりでお店をひらいているひとやそちらの常連さん
土地に根ざしているひとたちと対話する機会が舞い込んできた
イメージがもくもくしていたところに、具体的な街の声が重なり、より一層、解像度も上がる
奇遇なひとだと、自分ではみえてこなかった/思いもよらないところへとつないでくれりしてね
ごく自然に橋渡ししてくれたおかげで、しっかりとたどることができそうだ
その先に広がる世界もまた、引き続き自分なりに手探りで拓いていくのだろう
己の空想が占めていた部分に彩りが添えられ、よりユニークな地図になりつつあるのを感じた
いい手応え、たのしいなぁ!
やっぱり直接足を運び、自分の肌感覚で捉えるのが一番だね
この目でみて、耳に飛び込んできた音をキャッチし、そこにいらっしゃる方々の声をきかせてもらう
なんなら第六感のような、直感めいたものも大事にしたい