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20241117

朝はうすぐもりだったけれど、家を出て移動しているうちに、気づけば空は青色になっていた
風邪治りたてゆえ冷えるのを懸念して、すこし重ね着してきたけれど、このままだとすこし汗ばみそうなくらい

バスに乗って、以前訪れたことのある公園へ
人工芝で遊具にもなりうるものが点在し、すり鉢状の地形の斜面が滑り台のようにもなるところ
その近くにはほんものの芝も生えていて、ワンちゃんたちが駆け回っていた

坊やはその上部の縁や斜面を駆け下り駆け上り、ときに場外へと飛び出てウッドデッキを走り回っていた
お友だちが沢のようになったところへ小石を投げていれば、そのようすをじっと見つめている
ひとつ手渡ししてもらって投じてみると味をしめたようで、その子が離れたあとにはひとりでに拾い集めては投げ入れていた

人工的につくられた緑地や水辺であっても、その後しばらくひとの手を介されることもなく、そのまま月日が経つことはある
その間に雨風によって侵食されたりして、ぽっかりなにかが出現したりもする
植林したところが年月を経て、原生林と見紛うほどに生い茂るときもある

どこからが自然で、どこからが人為なのか
その境目は、よくよく目をこらさないとわからない

なにかにつけて線引きをする必要などないとも思うし、あるがままをまるっと受け止めるのがいいのだろうと感じてはいるのだけれど…
目の前にある事象/身を置いている状況には、果たしてどういった要素が入り混じっているのかを知覚しておいたら、物事の本質がよくみえてくるかもしれないね


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