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20250207
住まうあたりでは、この冬いちばんの冷え込みを感じた朝
天気予報をみると、外気温0℃とのこと
どおりで起き抜けられないはずだ
アラームを止めて、15分後の再訪まで本気の二度寝をした
そんな底冷えの日でも、子どもたちは時を忘れてお外遊びに没頭する
何度も帰るよと声かけても耳には届かないようで、結局小一時間ほど遊び倒した
帰りの電車で寝落ちしきれなかった坊やは家に着くやいなや覚醒してしまい、午睡をとることはなかった
寒さにやられたわたしは、彼が遊ぶかたわらに久方ぶりにお昼寝してしまったよ
それでも目減りしないエネルギッシュなひとは、早風呂しようと湯を張ろうとするも、『銭湯に行きたい』と泣きながら訴え、湯を抜いてしまった
それならば…!と、そそくさ支度をして、最寄りの銭湯へ
比較的空いている時間帯だったのも一助になり、ゆっくり入ることができた
考えてみれば、ばばと3人が通例だったから、ふたりで来たのははじめてのこと
ようやくわたしも、ひとりで連れていくことができるようになったのね
ほんのささやかなことだけれど、自分のちいさな成長がみてとれた
“園に行かない日はお昼寝しないのが通常運転になったんだ”
そう己に言い聞かせても、実際その流れになると心身ともにすり減ってしまう
こうなるととても危険で、『わたしなんかお母さんの適性がない…』なんて、自己否定のループにはまって逃れられなくなる
そうなるとわかっていながらも、まんまとそのるつぼにみずからダイブしていくのは浅はか極まりないのに、それでも毎度毎度しんどくなってしまうよね
我が心身が受けるであろう痛みを予測立てて考慮しようにも、こればかりはなかなか難しい
痛手を負ってもなお学びとして腑に落ちないところをみると、ほんとうの意味で心得ることって並大抵のことではないんだろうな
そんなことをおぼろげに感じながら、ひとり反省会をする夜
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