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20240401
ついたちの日を迎える
朝営業のあるときは、なるべくお店に向かう
そのときどきに毎度おなじみの顔ぶれが揃うこともあるし、時折ここをめがけて会いにきてくれるひともいて
どんな頻度であれ、この機会があってこそ会えるひとがいるってしあわせなことだ
そして、15時ごろを目処に配信する
この配信が終わると、心から安堵する
ようやくついたちをむかえられたな…!
とホッと胸をなでおろすんだ
山笑う
ということばをはじめて知ったとき、とってもたおやかでうつくしいなと感銘を受けた
お花が咲くことを”笑う””笑む”と言い表わすその感性の豊かさ
つくづく、日本語のしなやかさにうれしくなるね
週末の夏日に迫る陽気のおかげで、桜がぶわっと一気に咲いた
この調子だと、満開も近いね
お昼ごはんに寄ったお店で、はじめてお会いするスタッフの方と話ができたことはおおきな収穫であり、共感しあえたことが励みになった
子どもの食欲や好き嫌い、多かれ少なかれみんな頭を抱え、胸を痛めてきているんだなぁ
めいめいの個人的な感触や体験したことを分かち合い、集合知として心得たいくらいだ
線路跡のちいさな緑地に、陸上トラックのような地面の遊び場があった
坊やがよじのぼっていると、4歳のお姉ちゃんがやってきて、積極的に世話を焼いてくれた
ほどなくして、その女の子よりもすこしだけ幼い男の子もやってきて遊び出した
それぞれ存在を意識しながら、ゆるやかに一体感のある空間が生まれる
ほかに関心が募った坊や、トコトコと別のところへ行こうとするから、みなさんにありがとうとさようならを伝える
すると、ふたりとも坊やのすぐ近くまでまだ駆け寄ってきてくれた
またねと手を振ってお別れした
ひとりっ子にとって、異年齢で交われる機会ってほんとうにうれしいものなのだよね
最初はちょっと怖かったりすることもあるけれど、それも含めておおいに刺激になる
少なくともわたしにとってはそうだな
坊やにとってはどうだろう
なにかしら触発され、それもひとつの契機となり、ますます感覚がひらかれていくといいな
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