20250110
なにがおこった（＝起こった）!?
わたしは、イレギュラーとかアクシデントにめっぽう弱い
想定したことばかりで構成されるわけないとわかっていても、思いがけない方向へ展開されていくと、必要以上に驚いてしまう
そんなときのリアクションがオーバーなことも、うすうす気づいている
今朝なんかは、チューブの中身が飛び出てしまっただけで『きゃあ！！』と声をあげてしまった
この声を逃さずキャッチして、様子を見に駆けつけてくれる子
なんて思いやりがあるんだろうと感動してしまう
“母がしっかりしていないと、子がしっかりする”の謂れ（いわれ）はほんとうだなぁと沁み入る
久方ぶりに一時預かりだったので、今年はじめての森へ
外気温3℃台で自転車に5分も乗ると、すっかり冷え切ってしまうことを痛感した
ふだんは帽子や手袋といった防寒のためのものをことごとく嫌がる子もさすがに冷え切ってしまったようで、遊具に飛び乗るもすぐさま硬直し、『てがつめたい…』としくしく泣いてしまった
寒くて泣くのははじめてのこと
そんな想いをさせてしまってごめんよ…！
彼のミトンはお留守番していたので、やむを得ずわたしの手袋をつけてもらうことにした
ちいさな手にはありあまるほどで、ぶらんぶらんさせながら寒さをしのいでいた
ふたたび自転車に乗るときはさすがに運転者に貸してもらって、苦肉の策でアウターの裾に手をしまってもらうことにした
その後は泣くこともなかったから、まずまずあたたかかったのだろう
帰りにはミトン持ってくからね
全国的に寒波が猛威をふるっていることもあるし、いよいよ大寒が近づいてくるのを肌で感じるね
ここを越えれば、すこし先に立春が待っている
来たる春に希望を見出して、冬を過ごしていきたい
思い立ったときには、すなおに行動にうつすのが肝要だと思い知らされる
『きょういまから』のように目前でなく、相手の心構えや調整ができるだけの時間的な余白を持って提案すること
そうすれば、タイミングさえ重なれば実現しやすいということがわかった
ついつい、その瞬間の感覚に忠実になるあまり、突然踵を返したかのような動きをしてしまいがちなわたし
きのう綴ったようなことは、このあたりの動向にも活かせるような気がする
ダメだと落ち込むくらいなら、『これは伸びしろ』と思い直せるといいよね
ひとつずつ、色眼鏡を自覚したなら外して、あるがままに見つめていきたい
こんなふうに感じたこと
さっそく行動にうつすべく、とある友に連絡した
急で驚かれたろうし、しつこくってびっくりしたかもしれないけれど、それを上回るくらい会いたい気持ちが優った
だから、無理を言ってランチタイムをごいっしょする時間をつくってもらった
少々押しが強くとも、結果として、それをも含めて受け容れてくれた
その心の広さ、寛容さに救われる
そしてなにより、年明け早々に会えてうれしい
わたしが赤子の頃から母に連れられておじゃましているピザハウスは、いまもなお健在だ
そこに彼女と連れ立って行ってみることにした
壁の上部にある窓から、昼間のおひさまが差し込み、プリズムを成していた
そのきらめきがほんとうにうつくしく、この光景を背負った彼女の自然体な姿をついiPhoneで撮ってみた
この一瞬のまばゆさを逃さず掴めたこと、その一期一会に感謝して
彼女とはたわいもない話をしていても、おのずとテーマが浮かび上がってくる
お互いすなおに、掛け値なくいられるからだろうな
遠慮も躊躇もなく、正直に
感じたことをそのままことばにしてあらわすことのできる相手って貴重だよね
そういう間柄でいられることをしあわせに想う
またすぐにね！
交差点のわき、ハグでバイバイした
思いがけず出逢えたわたしのものを迎え入れたのち、何気なく寄ったお店で坊やにぴったりの5本指手袋を発見
色味も風合いも、彼にピッタリ！
たとえ安価なものだとしても妥協せず、ほんとうにほしいと思って買わせてもらえたことによろこびもひとしお
内心、（ミトンじゃ気に入らないかもしれないけれど…）と思っていただけに、このうえないソリューションが舞い込んできて歓喜している
気に入ってくれるといいなぁ
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