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20240126
満月って、とてつもない影響力を及ぼす
今回はモロに喰らったな…
いささかはやめに目覚めて、朝のひとり時間を過ごしても釈然としない
若干フラフラする気がして、おやまぁ風邪かな…と思いきや、いざ体温を測るも微熱に片足突っ込む程度だったり
しょうが湯を飲んだりして、なんとか軌道修正を図る
とはいえ、森で外遊びはしんどいな…というシグナルをキャッチした
こんな晴れた日にお外で走り回れず申し訳ないなぁ…ごめんね坊や、と思いながらも、大事をとらせてもらうことにした
ときに横になりながら、子のようすを見守るも、案の定、ありあまるエネルギーを持て余しているのは明らかだ
イヤイヤも絶好調で、意思表示の著しいこと
すさまじさMAXで手に負えなかった
ふだんでも心が折れることがあるのに、こんな低空飛行の日はことさら堪えるな。。
めずらしく午後からドゥーラさんの来る日だったので、なんとかそこまで乗り切ろう…!
怒涛のランチタイムを経て(あの食いしん坊がほとんど食べない)、ようやくときが来た
ドゥーラさんにバトンタッチして、ふたりは散歩に行ってもらう
お昼前に葛根湯を摂ったのが効いてきたようだ
そもそも風邪じゃなかったのかもしれないな
なんとか持ち堪えたことを動機づけに、ここぞとばかりに確定申告を進める
仕事や作業というのはふしぎなものだ
手をつける前は巨大な壁のように思えて絶対に終わらないと途方に暮れるのだけれど、一旦着手すると、するすると道がひらかれるようにして、いつかは終わるような気持ちになってくる
いざその道に一歩踏み入れる、ということは、結界を超えるようなものなのだろうか
ゾーンなのかフェーズなのかはわからないけれど、突如景色が変わり、なんとか見通しがついていくものだ
どんなにおおきなタスクであっても、その一角に触れることで、ひとつずつ融解していく
明けない夜はない、終わらないことなんてないんだ
そんな壮大な気持ちにさえなってくる
小一時間したところで、ふたりが帰宅する
緑道のお散歩に公園遊びと満喫した子、どうやらお昼寝はしなそうだ
実際に多少はカタがついたので一安心、今度はわたしがお出かけの番だ
読みかけの本を持って、近くのコーヒー屋さんへ
ほんのわずかな読書タイム、きょうも一章分くらいは作品世界に浸れた
さぁ、そろそろ交替の時間
おうちへ帰ると、やはりまだ起きていた
「だいぶおおきなあくびをしてたよ」との報告を受けて、これはもう早風呂で早寝にしようと決心した
まもなくして母が帰宅、入れ替わるようにしてドゥーラさんがお帰りになる
さぁ、お風呂に入ろう
いつもよりもいやだいやだが激しいなか、そこをなんとか…!といざないつつ入浴へ
あがったあともおおいにぐずっていた
夕飯も食べたくない!の一点張りで、涙を通り越してもはや怒り狂ってるかのようなふるまいに、さすがに限界を超えたよなと悟らずにはいられない
最終的には授乳をして落ち着き、ようやく眠りの世界へ
陽の入りを経て、いよいよ満月のお出ましだ
まるでクレヨンで描いたかのような、黄色く、くっきりと存在感のあるお月さまだった
絵本のだいすきな坊や、お月さまの本もよく読んでと持ってくる
このところクレヨンでお絵描きするようになったから、いつかまんまるお月さまを描くようになるのかな
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