
20250301
弥生朔日
“春”ということばや響きがぴったりの陽気
梅はいよいよ盛りで、早咲きの桜も愛らしく見られるようになった
来週は一転して雪が舞うだなんて想像もつかない
今季の三寒四温はなかなかに揺り戻しが激しいなぁ
如月晦日たる昨日
新月に惑星直列にと、天体的にもなかなかのビッグイベントが重なっていたときいた
どおりで翻弄されるわけだ
この節目あたりからようやく底を打って自分のまんなかに戻ってきた感覚がある
すこしずつ、慣らしていこう
描くことと歌って踊ることほんとうにすきな子
園ではダンボール素材で車のハンドルをつくったそうな
ハンドルに絵付けをして、仕上がったそれでリトミックを興じる
連続性のある、構築的な遊び方に驚いた
誰よりも円のなかに画材で色をまあるく描くのが得意だったそうで、踊るときも全力でたのしんでいたらしい
こういうことって、家ではできないことばかり
味覚の発達、すなわちいろんな食材やメニューを味わえるようになったのも、お給食がおいしくて、さらにみんなと食べる時間がたのしいからだろう
集団生活によってもたらしてもらったものがあまりにも多く、感謝がやまない
ついたちの朝営業に向かう
坊やもいっしょに、と心づもりして向かうも、最寄駅に着くにつれて『行かない』と言い張り、とうとう帯同は断念した
次の予定もあり、ばばが同伴してくれていたので、ふたりには近くで待っていてもらった
30分ほどの短い滞在
店主のゆうこちゃんに、あらやのおやつを届けてくれたまゆさんと、つかの間のおしゃべり
すれ違いざまに顔をみられたひとも、ちょっとした差で会えずじまいのひとも、またゆっくりくつろいでお話できたらいいな
帰り際、母へのおやつに坊やと食べられそうなおやつを持たせてくれた
あったかな気配りをありがとう!
またすぐに参ります
後ろ髪引かれながらも、かかを待つ坊や(&ばば)のもとへ
ようやく全快した我々家族
いのちの洗濯たる温泉に向かった
ちょうどよい気温で、坊やもいつもより長めに浸かっていたよ
あぁ、すっきりした!
帰りはベビーカーを弾きながら下山する
途中でわらび餅が買えたことがものすごくうれしい
地ビールをみやげに、坊やの好物コーンスープを買い込んで、特急列車に乗り込む
しばらく興奮していた子も、かかが仮眠すると眠りのピークを迎えたのか、道半ばで寝入ってしまった
ばばとかかの膝のうえで、大文字のごとく仰向けになって熟睡する子
無邪気な寝顔をみていると安心するし、疲れやプレッシャーも吹き飛ぶね
きょうもいっしょに冒険できてうれしいよ
ありがとう!
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