20250129
これにはたまげた!
子どもの想像力ってすごい
見立ての力、むくむくと育まれているのを感じてワクワクする
そんな昨夜を経て、きょうはいっしょに過ごす日
いつもの時間にアラームが鳴る目前、坊やが先に目を覚ましていたようだ
まだまだ横になってぬくぬくしたいわたしに向かって放たれたこちらのひとこと
こりゃもう、はじめるほかない
ゆっくりと起き上がって、朝の活動に入ることにした
ちいさなアクシデントが重なりながらも、だいたい登園と近い時間帯に家を出ることができた
いざ、森へ
日の出が早まっているのに伴い、地表があたたまり外気温が上がる時間帯も前倒しになっているのかな
9時台の森も、ほんのすこし前よりはずいぶんと過ごしやすく感じられた
最初こそ手袋/ミトンをしていたけれど、外したままでも遊べそうなほどに
寒がゆるむだけで、だいぶ過ごしやすくなるものだね
遊具で遊ぶ
坂道を後ろ歩きで昇る
”坊やの木”にごあいさつ
橋の端を通り渡り切る
小枝を拾っては携えて歩く
鳥の鳴き声をきく
お友だち(ほかの園の団体さんたち)に「ばいばーい!」と手を振る
階段の脇のブロックをひたすら昇り降り
土に落ち葉のかかった小径をずんずんと進む
せせらぎに遡上して歩き池にたどり着く
水の生き物たちを探すもいなくて、鳥たちに目を向ける
階段をずんずんと昇る
河津桜の木のつぼみをみる
ざっとこんな感じて過ごした
空の青もすこしずつ、春色になってきている気がしてうれしくなる
あたらしい季節がすぐそこにやってきてると思うと、あと一息と気張れるよね
存分に満喫したのか引き際もスムーズにいき、「自転車の停めているほうを目指そう!」と促すとその流れに添うようにして応じてくれた
森もにぎわってきたことだし、我々はいったんお家へ戻ろう
帰って早めのお昼ごはん
午後は幼稚園の説明会を控えているので、巻きで動いていく
ちょっとはやめかな?と思いつつ家を出ても、駅で電車をみたり、園の近くのちいさな児童公園で遊んだりしていると、あっという間にお約束の時間になるもの
無事に到着し、彼は先生方やお友だちと遊ぶお部屋に、わたしは説明会にご用意いただいた一席へ
いよいよはじまる、といってもあと半年ほど先のこと
それでも、それに向けた心構えを示してもらえると引き締まる
その場で疑問を解消できる機会もありがたく、現段階ではほぼクリアになった状態でおひらきとなった
帰り道もまた、歩いて帰りたいという子
念のため持参したベビーカーを押しながら、ともに参加したお母さんのひとりと胸元に抱かれた赤ちゃんといっしょに、マイペースに付き合ってもらいながら歩いて駅まで向かう
乗り換え駅では、たまたまその方面に出向いていたばばと合流することができた
ばばの顔を見られて、さらにはきょうの出来事を報告したら安心したのか、最寄駅の改札を出てベビーカーに乗ってまもなく眠りに落ちた子
長丁場、よくがんばりました
ありがとうね!