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20240621
夏至に梅雨入り
朝から結構な雨が続くものだから、せっかくなのに晴れ間は見られないかもなぁ…と、がっかりしていた
けれど5時のチャイムが鳴るころにはすこしずつ空が明るくなって、夕飯どきには空に青がお目見えした
夕餉の支度はできていたから、食べる前にちょっと散歩に出かけよう
「電車をみにいこうよ」と誘ってみると、乗り気になってくれた坊や
靴下に靴にと履かせて、外に出てみた
きのうより10℃ほど下がったのもあり、半袖ではすこし肌寒いくらい
それでも気持ちは晴れやかだった
雨あがりなのに不思議と湿度も控えめで、まるで高原の風のようなすがすがしさ
歩いているうちに、雲が切れてぐんぐんと青空が広がっていく
おひさまの姿やそのひかりこそみえなかったけれど、たしかに陽の極みならではのエネルギーを感じられてうれしくなった
電車好きボーイも、歩道橋の上から地下に潜り込んで行く何台かをみることができて満足げだった
もっとみていたかったろうけれど、お腹も空きはじめたことだし、なんとか気を逸らせて帰路につくことにした
ふだんなら子を連れてこの時間帯から出かけることは滅多にないから、一瞬はためらったけれど、えいやっと家を出てみてよかった
おかげで、2024年の夏至の思い出が青空でもって記憶されたな
話は変わるのだけれど、坊やの背の高さを家の柱に記していくことにした
思い立ったのは先週末のこと
きっかけをくれたのは、珈琲屋さんでの店主さんと常連さんの会話だった
やろうやろうと思いながらもなかなか実行できずに数日が経ち、ようやく成し遂げられたのだった
最初は日付だけ書いたものの、奇しくもいい節目の日
せっかくなので”夏至”と添えておいたよ
こんなわけで、決して狙ったわけではないけれど、暦を節目に記録していくの、なかなかオツでいいかもね
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