20240818

このまま下がるかと思いきや、ふたたび上がったり
そんなものなのか…と心得ようとしても、感情までは追いつかない
本人が機嫌よくいてくれるのは、暗闇のなかに見出すひかりのごとく救いになる

“のんびりしようか”
と、天に仕向けられているかのようなお盆だった
いつもは貪欲に動き回るわたしでも、さすがに天候や体調、心模様が否応なく押し寄せてきて、無理を効かせようにもできなかったなぁ

休息が必要なのは潜在的には明白で、そうはいっても顕在意識としては精力的に活動したい
そんな矛盾を孕んだ状態が、抑制と化して歯止めをきかせてくれたのかな
それはほんとうにやりたいことだったのか？と問われていたようにも思えて、省みることもある

まだまだ手放すものがたくさんあるんだろうな
抱え込んでいるつもりはなくとも、こびりついて離れなくなってしまっているのかな
本人も気づかないうちに風化して、石のように固く頑なになってしまっているのなら、見逃すことはできない

まっさらに生きようと心がけて、ちいさな違和感も掬い取ろうと努めていても、たまにこうしたリセットの機会ってやってくるものだよね
キャッシュをクリアにするには、溜まる前に早々と取り掛かるのがいいのかな
それとも、汚れる前に祓うような感覚がいいのかしら
もしくは、こまめに流すように、頻度が大切なのか
そのときどきの最適解を見出してやってけたらいいな