20241230
まだ名残はあるとはいえ、すこしずつ、ふだんのリズムが戻ってきている
そのことに、どれだけ安心することか
(毎度ながらの大げさだけど…)もう二度と、再起不能かと思うくらいはこてんぱんにやられていたからな
ひとり暮らしのころに寝込んだときには『咳をしても独り』とむなしさが込み上がってきたけれど、ちいさなひとがいて患うのはまた、まったく違うしんどさがある
この高熱が坊やでなくてよかったと心底思う反面、元気すぎるひとの相手ができないほどに身体も心もどん底で、そのことに苦しくなった
たまにばばとお散歩には出られたとしてもお外で存分遊ぶ機会を持つことも叶わず、かかはほぼ寝込んでまともに相手すらしてくれない
体力気力が有り余っているのに発散しきれず、フラストレーションがたまる一方なのは目に見えて伝わってくる
最終的にはめちゃくちゃになり、顔を引っ掻いたり髪を引っ張るようなところまで行きつき、こちらもやるせなくて涙がどばっとあふれてくるようなことも何度かあった
ちいさなひとなりに折り合いをつけようとしてるのがわかる
その健気さにありがとうしかないのだけれど、お互い限界を超えてしまった状態にまで至ると惨事に陥るのはほんとうにつらかったな
ただ静かに療養していられたら、もうすこし治りもはやかっただろうけれど、こうした環境下にいたら、まぁ長引くのも当然だよね
もう二度と、こんな目には遭いたくないもんな
2025年は、とにかくすこやかでありたい
心がけだけでなく、しなやかな身体を得られるよう努力したいものだ
さて、今宵も”火の用心”はくるかしら
いよいよあしたは大晦日
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