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クライアントとのやり取りで傷ついてしまうときの魔法の回避術
こんにちは、こんばんは。
繊細な気質と上手く寄り添いながら収入を得る方法と暮らしを発信しているkotoneです。
繊細で傷つきやすい気質であるHSPの方
持病を持ってライターをしている方
クライアントとのやりとりで傷ついてしまうことはあるのではないでしょうか。
駆け出しのライターの頃は、
注意を受けた=怒られた
と勘違いをしてよく泣いていた私。
あなたもご経験があるのではないでしょうか?
ここでは傷ついてしまったときの魔法の回避術を紹介していきます。
実際の私の経験に基づいているので、ぜひこんなパターンもあるのだと
知っていただけたら幸いです。
傷ついた自分を心をさすりながら認める
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こう思うのは無理もなく、人間の脳のつくりが自分を守るために、
怒りの感情を沸き立たせるようにできているのです。
まずは傷ついた自分を認め、腕や胸のあたり、肩をさすってあげてみてください。
心の痛みを和らげ、抱きしめてあげましょう。
また、傷ついた内容に対して俯瞰して物事をみることも重要。
落ち着いて温かい飲み物を飲み、深呼吸してみてください。
自分自身が感情にのまれないことが大切です。
常に「傷つきやすい気質」があることを意識する
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傷つきやすいのかな?ではなく、傷つきやすいのだと自覚してしまいましょう。
傷つきやすいシチュエーションを理解していれば、
その場を避けることが前もってできることもあるからです。
嫌なシチュエーションに遭遇しても、
「これは私の苦手な場面だ」
と客観視できれば、落ち着いてMTGやFBの話などを進めることができます。
自分を傷つけた内容を書き出す
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自分が傷ついた内容を書き出すのは時間があるときにおすすめの方法です。
何が自分を傷つけたのか、紙の上に書き出しましょう。
話を聞いてくれる人がいるのであれば、甘えて聞いてもらい
自分の感情を実際に耳で聞き取ることも効果的です。
この作業を繰り返すことで、自分特有の傷つきやすい内容が
細かいところまで理解できるようになります。
私は紙の上にマインドマップを書いて自己理解を深めています。
マインドマップとは
マインドマップは思考の整理や柔軟な発想を得るための手法。
引用元:リクナビNEXTジャーナル
耐えられないくらい傷ついたら泣いてしまおう
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改めて傷ついた自分を感じて癒すことができる方法は、泣くことです。
ただ、中には涙が出てこない人もいるかもしれません。
私がそうでした…。
その場合は、悲しい・感動系の作品をみて強制的に涙を流すのも得策です。
作品を見て涙を流す涙活はこういった場面でも効果があります。
傷ついてもなるようになる
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忘れてはいけないのは、傷ついた傷の痛みは永遠には続きません。
私も繰り返しクライアントのやり取りで傷ついたり反省したりしていますが、
ふと気が付くと次の課題に直面する際には忘れています。
本来はAという結果になるのが理想だったのでしょうが、
実際はBになってしまった。
これはこれで望んだ結果ではないのでしょうが、
結果として良好である可能性もあります。
どうか自分を責めず、どんどん次へ進んでいきましょう。
もちろん、一呼吸おいて休息をとるのもOKですよ。
無理をすると、あなたの良さが潰れてしまうので、
まずは自分の特性を知り仲良くなることから始めるといいでしょう。
傷は時間とともに癒える
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そんなことない、残っている傷がある…!
そんなひともいると思います。
その傷は、自分が指摘されたくなかった箇所の可能性が高いです。
自分で分かっているのに、どうにもできない傷は長引きます。
その傷は、時間とともに癒えるので安心してください。
私は、クライアントの方と意思疎通できていると
思っていた際に契約が切れた際、信頼されていなかったのかも知れないと
泣いたことがありました。
今もいつ切られるかわからない業務に緊張することはなくなりません。
ですが、今ライター4年目に入ってありがたいことに継続案件が増え
その傷は癒えつつあります。
まとめ
ここまで私の経験を踏まえて、クライアントワークを行ううえでのクライアントとのやりとりで傷ついた際の回避術をまとめてみました。
・傷ついた自分を認めてあげる
・傷つきやすい気質があることを理解する
・傷ついて耐えられないときは泣く
・傷ついてもなるようになる
・傷は時間とともに癒え、最後にはなくなる
人間は生きている以上1つのことしか考えられないとされています。
なので、繰り返しクライアントとやりとりをしていると、気づけば
Bのクライアントの方とやり取りする際には、Aのクライアントの方とのことは
忘れています。
決して思い出さないわけではないのですが、それでも傷の痛みは
和らいでいるはずです。
失恋には次の恋、と言いますがまさにその通り。
ぜひ痛みをかわしつつ次のクライアントとの業務に勤しんでくださいね。
このnoteでは、繊細で内向型HSPのkotoneが、繊細さと適応障害によって外で働けなくなってしまい社会不適合と感じ、どん底からフリーランスライターになった経験をお話しします。
繊細さん・病気持ちさんの仕事術や自分と向き合うコツを発信していきますのでぜひ興味のある方は遊びに来てください^^
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