【世界の美味しい食べ物】台湾朝ごはんin四谷
暫く海外に行けないので、近場で海外を楽しむことにしたシリーズ(詳しくはこちら)第三弾は台湾の朝ごはん!
台湾の朝ごはん、豆漿(ドウジャン)
豆漿(ドウジャン)は、豆乳のスープにほろほろのお豆腐が入っていて、台湾の揚げパンがしみしみに入っている台湾の定番的朝ごはん。
以前台湾に行った時に人気店に1時間近く並んで食べたことがあって、素朴な味でとっても美味しくて...
台湾の朝は賑やかで外で朝ごはんを食べるイメージがあるのだけど、このお店に並んでる人も観光に来る外国人ではなく地元の人たちばかりでした。
四谷のお店、四ツ谷一餅堂
朝からほっと体が温まる優しい味。そんな豆漿(ドウジャン)が食べれるお店が四谷にあるとのことで行ってみた。四谷駅から歩いて5分くらい、こんなところにあるのかなと思う路地に入るとひっそりあるのに、ここには人がたくさん。四ツ谷一餅堂の看板。
お店は2020年10月にオープンしたばかりでとても綺麗。そしてオシャレ。朝ごはんを食べるにはとってもいい雰囲気。
店内は先に注文し、番号札を受け取って席で待つ方式。並ぼうとしたら優しそうな慣れた女性の店員さんが「店内ですか?持ち帰りですか?」と聞いてくれて、店内と伝えたところ、「先に席(確保)どうぞ、列ここで今増えないですから」と親切に案内してくれた。
注文したのは豆漿(ドウジャン)500円くらいと胡椒餅500円くらい。台湾の美味しいお茶やリンゴのようにくるくるで美味しそうなスイーツもあって誘惑に負けそうだったけど、なんとか当初の目的通りの2種類を注文。
胡椒餅って?
胡椒餅は、東京ではこのお店が初めて出している、特注の窯で焼いたパンで中にお肉がたっぷり入っている食べ物。ざっくりいうと肉まんの外側がパンになったバージョン?詳しい説明は後でするとして、とても美味しかった。
お店は8時からだけど胡椒餅は11時からの販売とのことで、それを狙って11時20分過ぎに行ったのだけど、店内には人がたくさん。でも朝ごはんで回転も良いのか、座席が無いほどではなく、丁度いい。
席がレジの近くだったので、待っている間注文する人を聞いていると、みんな胡椒餅を頼んでて、タイミングによっては焼きあがるまで30分くらいかかるものの、みんな即答で承諾。
本場台湾の味に感動
豆漿(ドウジャン)も楽しみだけど胡椒餅の期待値も上がりながら待っていると、豆漿(ドウジャン)が先に運ばれてきて、食べながら待っていると暫くして胡椒餅が来た。
豆漿(ドウジャン)はラー油入り。(注文時に入れてもらった)干しエビやネギがたっぷり入っていて、すくうと中からザーサイみたいな食感も。しみしみになった台湾の揚げパンもまた美味しい。
これを書いてる傍からまた食べたくなってきた...
食べ終わって幸せに浸ってると運ばれてきた胡椒餅!!
袋から覗いてるゴマがたっぷりついたカリカリパン。
一口かじってみると、豚肉とネギがたっぷり。そして台湾の味!うまく表現出来ないけど台湾のスパイス?の味。あれは台湾の味。
とにかく美味しくて、人気な理由がよく分かる...
あつあつなんだけど、どんどん食べたくて冷めるの待てないくらい。
ボリュームも結構あって、この2つでお腹いっぱいに。
朝から幸せな時間でこの日はとっても充実してました。
この後スタバに行ってパンプキンラテを飲み、家に帰ってイギリス生中継でショートブレッド作り体験をし、夜はオンラインでダウントンアビーのロケ地巡りツアーという充実さ。
四ツ谷一餅堂
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目17−8
四ツ谷駅から歩いて5分くらい