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4/14 下北沢近松について



ライブが終わった次の日にいつも部屋で振り返る癖があるのだが、ツイートをしようとするととても長くなってしまう。

そんな時に書けるnoteって便利だね。
もっと早く知っておくべきだったのかもしれない。


2024.4.14(日)下北沢近松

ハナシテ×Near Bye 254 pre.
3ヶ月連続リリース
「ヒューマニスティックツアーファイナル」

振り返ってみていい一日だったと思う。


誘ってくれたハナシテは以前2/12に行われた湘南Bitでのライブで出会ったバンドだ。

この日はハナシテがトリ前で自分達のツアーの意味や、湘南Bitでの思い出を用いながら1日を綺麗にまとめ上げてトリのGOENDzへと繋げるライブをしていたのが強く印象に残っている。


楽曲も切ないPOPからラストには皆でワチャワチャできるライブハウスってこうだよね!ってなるJ rockを遺憾なく演奏していてめちゃくちゃ話したいなと思ったが、残念ながらこの日はあまり喋れなかった。


それが心残りだった事もあり、お誘いを受けた時即決で出演しようと思った。

今回は色々な目線で語り合えたので、これからもお互いがバンドを続けていればこの縁が続いていくことを確信している。


ちなみに2/12のイベント名は「愛縁機縁」

縁を大切にする1日
まさに今回へと繋がっている大切な日だったと思える。
誘ってくれた神田さんまじサンキューですわ。
今度お酒奢りますね。


トリ前のNear Bye 254は以前7月に行われた「Taste Of Summer Festival 2023」にてスタッフで手伝いをした際出会ったバンドだ。

Voハクダくんの歌声が心地よくて、それに合わせるバンドの独特なフレーズや雰囲気が世界観を作り出していると思う。

出会った日はスタッフだった事もありバンドで出演はしていないが、一曲だけサイドVoでClowzに参加したので軽い対バンはしたという不思議な関係だ。

その時の彼らニアバイのライブがこのまま空へと突き抜けていくんじゃないかと思うくらい気持ち良さそうに演奏していて、一目で好きになってしまった。


今回は俺も胸を張って自分のバンドで、そしてライブハウスで対バン出来たことはとても嬉しく思う。
また対バンしたいな。

とこんな感じで1バンドずつ振り返ってしまうととても長くなるので、ここぐらいにしておこうと思う。



ただ主催の2組が選んだであろう出演バンドはどれも個性が強く、己を鳴らしていて1日を通して本当に楽しめた。

また全バンドと対バンしたいねって嘘じゃなく思いました。


肝心の俺らtiny skunkのライブはというと、とんでもないハプニング祭りで壮絶なものだったと思う。
見てくれた人なら分かると思うがこの日限定のスペシャルVerが多々あったと思う、、、笑


本当に会場のお客さんがいてライブが成り立つのだと強く実感できた。

いつも応援してくれるファンの皆様、初めて見たけどライブノリノリで聞いてくれた皆様、その場にいたお客さん全てに感謝です。


今後もこうした皆の温かさに救われながら、俺はステージに立つ喜びを噛み締めていくのだと思う。

ただもう二度と急遽のピンボーカルはやらない事にしようと思った。笑
まだまだ精進あるのみです。


最後に下北沢近松についてだ。

近松は本当にいつ振りなんだってレベルで出演できてなかったので、今回久々の出演には個人的に意味があったと思う。

とは言え過去2回しか出てないのだけれども笑


最後に出演した日は下北沢ReGで出会ったSissylampの企画の日で、振り返ってみると2020.1.29だった。

今から4年前という事実に震えている。

ただバンドが始動して数ヶ月での初出演のブッキング「FAM」の日、Sissylampの企画の日を超えて今回更新出来たのはとても嬉しかった。

俺らは下北沢でライブする事が少ないし、出演してるライブハウスも限られている。
ただその中でこうしてまた複数回を刻めるのは嬉しい限りだ。

続けていたからこそ、またこうして4年越しに出演出来たんだと思う。


あの頃からバンドに対して変わった気持ちと変わらない気持ちがあるし、周りで辞めたバンド、活休しているバンドもそれなりに増えた。

バンドを続けていく事はやっぱ結構難しいのだと思う。
単純な問題だけじゃないし。


だからこそ周りの支えてくれているメンバー、サポートには感謝を忘れずにこれからも続けていこうと強く思えた1日だった。


これからももっと爆進出来るように今日も作曲&作業に励むぞ!!!



明日はもっと明るいよ、きっと。

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