ドライヤーデビュー

先日ついにお風呂上がりの娘にドライヤーを使ってみた。

夏の間は、娘のふさふさの髪の毛もわりとすぐに乾いてしまったけど、少しずつ秋めいてきて、夜の気温も下がってきて、乾きが遅くなってきたように感じたので、風邪をひかないようにと導入してみた。

怖がらせないよう、最も弱い威力の風を、火傷しないように遠くからふぉーーんとあててみる。

娘は頭上を見上げて何が起きているのか知ろうとしているけど、私がそのたびにドライヤーを後頭部側に移動させてしまうので、ちょっと不満そうだった。

しっかりタオルドライした後にドライヤーをしたからなのか、1分もしないで乾いた。なーんだ、こんなに速く乾くならもっと早くから使ってあげればよかった、と思った。

次の日もまた同じように乾かそうとしたら、泣かれてしまった。その次の日もダメだった。

私自身に使っているのを見せたり、ドライヤーの風でモビールやかけているタオルを揺らしてみたりするも、嫌がってはいはいで逃げられてしまう。無理に捕まえてまでかけることはないな…と思ってまた自然乾燥に戻すことにした。本格的に涼しくなってきたらまたトライしましょう。