化粧が薄くても
客観的な事実がどうであれ私は自分の顔が好き。
あくまでも顔立ち自体は。
というのも、どうも最近、むくんでくすんで血色も優れずに、せっかくの美形が岩のようになりがち。
そういうときはメイクするに限る!
以前からイガリシノブさんの錯視の理論で顔立ちを変えちゃうメイクが楽しくて大好きで、今再びハマっている。
イガリさんほどベースからきちっとやらなくても、コツをちょっと取り入れるだけで結構顔が変わる。
顔立ちを変えるわけだから、これまた大好きな吉川康雄さんのメイクみたいに自分の本来の美を肯定することは違うけど、私もちょっと工夫すれば結構可愛いじゃん!と思えることは重要だったりする。
こういうメイクって、一つ一つの工程は"ちょんっ"程度なんだけど、やることが多いのでコスメの数が増えてしまう。
サッと塗るだけのチーク、ハイライト、シェーディング、下まつ毛のためだけのマスカラ、口角のためだけのリップペンシル…。
一度に本当にちょっとしか使わないし、毎日メイクしないから全然減らないんだけど、これらが仕上がりを左右するので減らすわけにもいかない。
化粧の薄さや掛ける時間とコスメの数って比例しないよね。手持ちのコスメはなるべく最小限にしたいけど、かわいくなるためにあれこれ買ってしまうのでした。
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