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【注意喚起】怪しげな求人サイトに御用心!

まずは、こちらの記事を。

「時給1万円のメールオペレーター」など不自然な求人多数 クラウドワークスサイトを無断利用した偽サイトに注意

9/30(月) 16:09配信
ITmedia NEWS

不自然なコンテンツ満載の「JobKaleido」だが、クラウドワークスサイトの一部コンテンツを無断で利用している

 「時給1万円のメールオペレーター募集」「低収入労働者が迅速に仕事を見つけ、月収が20万円にアップ」――こんな不自然な求人や体験談が掲載されている「JobKaleido」というサイトについて、クラウドワークスが9月30日、同社のコンテンツを無断流用しているとし、名指しで注意を呼び掛けた。

JobKaleidoの不自然な求人

 JobKaleidoのサイトを確認すると、クラウドワークス公式サイトの画像やクライアントロゴなどのをそのままコピーしてい使っている部分が多数見つかった。クラウドワークスは「当社とは一切関係ないので、個人情報の入力や支払いなどを行わないようご注意ください」と述べている。

 JobKaleidoのサイトには、「時給1万円のメールオペレーター募集」「時給9000円で商品テストフィードバック」など、不自然に高額なオファーが掲載されている。

 「低収入労働者」を名乗る女性が「月収が20万円増えた」という体験談や、「家庭主婦」が「サイトで見つけた理想の仕事で月収が10万円増えた」と述べる“ユーザーの声”も掲載されている。

 サイトの問い合わせボタンなどのリンク先の多くは、簡単な広告が貼られただけのページに遷移するが、個人情報を入力させるフォームに遷移するボタンもあり、こうしたサイトに情報を渡さないよう注意が必要だ。

ITmedia NEWS

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いわゆる在宅業務サイトは、ともに草分け的存在のクラウドワークスとランサーズにしか登録していないが、JobKaleidoなるサイトは、このニュースで初めて存在を知った。

早速、サイトを検索してみたが、伝説の?名古屋国際映画祭公式サイト(実在しない映画祭)同様に、どこからどう見ても、個人情報取得目的のフィッシング詐欺サイト丸出し。

フィッシング詐欺サイトに御用心!


しかも、本文中の日本語表記が怪しく、リンク先サイトが怪しいから、赤ちゃんでも一目瞭然。
SNSにサクラ含めた口コミ投稿が一件もないことから、海外の業者がフィッシング目的で急いで作成したとしか思われない。
しかも、タイミーの対談コーナーに登場されている、大手生花販売会社の方がトップページで勝手に架空の企業の人事担当者にされていたり、特商法表記の社長名にクラウドワークスの社長さんの名前を無断使用している。
しかも、「高橋慎之介」なる人間がふたり(本当は別の名前で、コンサルタント関係の方。もう一人は検索結果なし)もいるなど、突っ込みどころ満載。他のトップページ出演者様達も、勝手に悠々自適にさせられている方など、無断転載フェスそのもの。なかには、Googleレンズ検索に出てこない人間がいるから、えいあいで作ったとしか。それに、コピペしようものなら、コピペ禁止のダイアログが表示される(笑)パクリサイトにパクるなと言われても…。
いまは、Googleレンズ検索一発で掲載画像の出どころがわかる時代。サイト作成者は、読み手が画像を本人なのか無断転載なのかを容易に判別できることがあるのを知らないのだろうか。それに、特商法表記に、他人の名前を勝手に掲載するのは、日本の法律違反そのもの。
クラウドワークスの企業サイトでは、関与を一切否定していて、注意喚起を呼びかけている。

2024.9.30 
お知らせ

【注意喚起】当社サイトを不正流用した「偽サイト」にご注意ください

日頃より株式会社クラウドワークス(以下、当社)の各種サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

当社サイトの一部を不正流用した「偽サイト」の存在を確認しています。

当社とは一切関係がありませんので、個人情報の入力やお支払いなどを行わないようご注意ください。

【確認済みの偽サイト】
・JobKaleido

万一、 「偽サイト」を利用して被害に遭われてしまった場合は、最寄りの警察署や消費者庁などにご相談ください。

警視庁(インターネットトラブル)
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/sodan/nettrouble/index.html

消費者庁(インターネットをめぐる消費者トラブル)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/

クラウドワークス社公式サイト

なお、タイミーの企業サイトのトップページでも、同様の注意喚起を掲載している。

今は、通勤・在宅問わず、ネットで仕事を探せる時代。
しかし、大手サイトであっても、いわゆる闇バイトやアダルト案件、有料スクールへの勧誘やねずみ講への勧誘を隠した求人が掲載されてしまうことが多々ある。
求人・求職サイトの運営による定期的なパトロールの実施と求人掲載基準の適正化、人々のネットリテラシーの強化を願うばかり。

仕事はSNSでは探さず、
・大手求職・求人サイト(アプリ)
・通っている学校の掲示板や就職課や学生課
・最寄りのハローワーク
・在宅業務を探す場合は、初心者はクラウドワークス、ExcelやWordなどある程度のスキルがある方は、クラウドワークスとランサーズの両方に登録しておくと便利。他のサイトはあまりおすすめできません。

で探すことが安全安心。

ジャンル問わず、得体のしれないサイトには絶対に気をつけましょう!


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