ネパール地震
こんにちは!TinKamana(ティンカマナ)です🇳🇵
9月1日は防災の日でしたね!
日本は地震が多い国としても知られていますが、実はネパールでも多くの地震が起こっています。
今回は、2015年に起こった「ネパール地震」について紹介します!
ネパール地震(2015年)とは?
2015年4月25日に、首都カトマンズから少し離れたゴルカ地方を震源として発生した大きな地震。
日本語ではネパール大地震、英語ではゴルカ地震(Gurkha earthquake)とも呼ばれている。
地震の規模は?
マグニチュードは7.8で、震源の深さは8.2km。
地震発生からしばらくはネパール全土で余震が続き、5月12日にもマグニチュード7.3の大きな余震が発生した。
ちなみに…
阪神・淡路大震災(1995年)のマグニチュードは7.3
東日本大震災(2011年)のマグニチュードは9.0
地震による被害は?
死者は約9000人、負傷者は2万人以上。
煉瓦積みの建物が多く耐震化が進んでいなかったため、60万以上の建物が被害を受けた。
観光名所にもなっているダルバール広場などでも、歴史的建造物の倒壊が相次いだ。
また、地震後に各地で土砂崩れも発生し、それが原因で亡くなった人も多い。
日本の対応は?
安倍晋三内閣総理大臣(当時)と、岸田文雄外務大臣(当時)は、お見舞いのメッセージを発出。
緊急無償資金協力1400万ドル(約16億8000万円)や、2500万円相当のテント・毛布の供与、救助チーム・医療チーム・自衛隊部隊などの国際緊急援助隊の派遣などを行った。
他にも、東日本大震災の時に、貧困国ながら5000枚の毛布を提供してくれたネパールに恩返しをしたいと、多くの日本人ボランティアも救助に向かった。
いかがでしたか?
日本でも近いうちに大きな地震が来ると言われています。
この機会にしっかり防災対策をチェックしておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました★
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